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オーバーロード/ナザリック相手に果敢に努力する天才剣士ブレイン ガゼフとは戦友

   

オーバーロードは、ナザリック地下大墳墓の主たるアインズを主人公に据えた物語。

ブレイン_アインズ
アインズはアンデッドの大魔法使い。しかも超強い(レベル60以下の攻撃は無効)。この世界では人間たちは高くてもレベル30前後、あまりにも脆い存在として描かれます。

ですが、アインズもまた元は人間でした。

アインズ4
悪の支配者っぷりを好演しながらも、「利用の価値がある」と、デミウルゴスの謳う「深淵なる思慮」を盾に人間の行いはできるだけ擁護するアインズ。人間を下等な生物とするアルベドナーベを始めとしたNPCたちの言動には常に頭を悩まされ、その懊悩っぷりもまた魅力的な要素の一つ。

それと同時に、オーバーロードは、人間が持つ生命力や底知れない意思の強さというものを、常に上から目線からフォーカスしている珍しい物語にもなっています。

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涙ぐましい努力をする人間の一人ブレイン

ブレイン_ニグン
第4話で陽光聖典隊長のニグンがこてんぱんにされ、挙句、拷問されたように、ナザリックに全力を出されようものなら、クレマンティーヌ同様人間の末路はあんな感じです。(´;ω;`)ウッ…

ブレイン4
シャルティア編が待ち遠しい10話には、ブレインという傭兵が登場します。

ブレイン1
▲ 主に日本刀を扱う剣士で、王国の御前試合でガゼフに惜敗した

ブレインはもちろん人間で、腕の立つ剣士ですが、ナザリック勢と戦いながらもなんのかんのと生き延びる稀有な例なのですね。しかも、ナザリックになんとか一矢報いようと、ほとんどそれだけを糧に生きるようになります。

元々、ブレインの剣には天賦の才がありました。並外れた強さは負けを知らず、ガゼフに惜敗することで打ちひしがれるものの、求道者の道に目覚めます。常に身を危険に晒すことが己を磨く場として適していると考え、野盗の傭兵団に身をおくほど。

ブレイン_シャル
しかし、それもシャルティアと出会うと一変。これまでの人生、自分の力の全てを込めた抜刀の斬劇を、少女の可憐な親指と人差し指で摘まれ、自分の無力さ、相手の強さとの歴然な差にまたもや打ちひしがれてしまいます。

ブレイン3
ブレイン2
シャルティアが大量のパットのせいで走れないのもあり、逃げおおせものの、その憔悴した顔はガゼフが保護するほど。その後は努力の天才であり、セバスから訓練も受けた王女つきの兵士クライムと共に行動するようになり、折れた心を取り戻します。

ブレイン
ですが、またもやシャルティアと対峙。またもや運よく逃げることができるのですが、シャルティアの「爪」を切ることができたというあまりにも小さな戦果に沸き立っているのには、ブレインの表情の多さもそうですし、何か別の感動を覚えます。

ブレイン_
▲ 蒼の薔薇はチームワークで奮闘する ブレインの単身だからこその涙ぐましさ

ナザリック視点なら、子供が3個の積み木を組み立てて喜んでいるようなものですから。

ブレインの存在、成果は、生命力とか意志の強さというより無謀な研究者のそれですが、革命はいつも無謀さから始まりますし、人間がナザリックに対して今後どう戦ってくるかに深く関わってくる人物でしょうね。

ブレインが「爪切り」からどう進化させてくるか、あるいはまた無残にも打ちひしがれてしまったり、3度目はないと“飽きられて”しまうのか、それはオーバーロードの楽しみな展開の一つでもあります。

 - オーバーロード

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