にゅうにゅうす

主にアニメの最新情報をお届けします。

*

オーバーロード/人間では戦士職最強だったクレマンティーヌ ガゼフも目じゃない

   

クレマンティーヌ26
▲ ボブ美人なクレマンティーヌ。というかキュート。まぁ崩れるんだけど。(笑)

かなりの盛り上がりを見せたオーバーロード8話。その立て役人であるクレマンティーヌですが、引き続き9話でも、そのほどは見せてくれましたね。

クレマンティーヌ20
「武器もろくなもんがないくせに、このクレマンティーヌ様に勝てる?」

それにしても、顔芸悠木碧さんの演技同様、目を引くのはその“ガチ”な戦闘スタイル。実際その強さは王国最強のガゼフ・ストロノーフをも凌ぐほどで、人類では最強の部類に入ります。

クレマンティーヌ21クレマンティーヌ24
▲ 身体能力の向上をふんだんに利用し、その素早さから、刺突剣スティレットで鎧の隙間や弱点を正確かつ確実に刺していく。回避と一点突破重視。

MMOゲームなどで言うならシーフや忍者職と似ている戦闘スタイルで、地味だけど練りに練られた玄人向けの戦術。<能力向上>と上位互換である<能力超向上>を立て続けに使うあたり、そのガチ加減が伺えます。

ゲーム好きにとっては見ていて楽しい戦闘だったかもしれませんね。筆者も見ていて楽しい戦闘でしたw

sponsored link


自分の強さにはプライドがある

クレマンティーヌ23
「アホかお前。テメーは単に肉体能力で剣振り回してるだけなんだよ、戦士ナメてんのか?」

ふざけていたのから一変して、静かに怒りをあらわにしたクレマンティーヌ。この言葉はアインズのぶんぶん丸な戦闘スタイル(戦士は初心者なので仕方ないのですが)に対しての言葉。

クレマンティーヌには自分の強さや戦術に並々ならぬ情熱をかけているのが分かります。(バフかけまくりますしね。)実際、上にも書きましたが、1vs1や、空を飛ぶフライなしの戦闘など、純粋な戦闘力はズーラーノーンのようなアングラ組織の露出していない世界では最強と呼び名も高いガゼフに勝ります。

以下、その抜粋。

クレマンティーヌ22
▲ 軽装なのは身軽にするため、攻撃は全て避けきる自信の表れでもある

クレマンティーヌ27
▲ スキル<不落要塞>

極限まで高めた身体能力と<不落要塞>(詳細は不明ですが、攻撃キャンセルスキルか、受け流しスキルか)から繰り出される刺突は、アインズも止められず。

クレマンティーヌ29
▲ 突きからスティレットを持ち替えるという離れ業と、持ち替えてまで目を狙い、かつ、すぐに引く判断力

クレマンティーヌ28
▲ 確実に仕留めるスキル構成。剣先で爆発したりするのは、アニメやゲームではエクスプロージョン的な名前でよくありますが、クレマンティーヌのは剣をひねることで爆発するというギミック的なそれ。ここは“設定”とMMORPGに対するくがねさんのこだわりが感じられる。

LV100のフルプレートと、物理無効というチートがなかったら、武技のない戦士職のアインズでは相手にならなかったかもしれません。実際それはクレマンティーヌも肌で感じている模様。(ただ同時に、アインズの全く裏表のない自信のほどの不気味さも感じ取っているようですが。その辺りは歴戦の戦士というか。)

クレマンティーヌ25
▲ ニグンに対するアインズのチートっぷりを見るなら、この「突き続ければそのうち貫ける」傷の具合は賞賛に値するのかもしれない。

まぁ、相手が悪かったという他なくアインズの先生になるに終わってしまうのですが…w

クレマンティーヌ30_
「この一戦は色々と勉強になるな。武技というものの存在。バランスよく攻撃することの大切さ」

クレマンティーヌ30
▲ 斥候を送らなかったり、わざわざ鯖折りにしたり、それなりに漆黒の剣に対する仕打ちにはキレていたアインズ

アインズがこの戦闘で得た実経験、しかも戦士最強の人間を相手にした経験は、次のシャルティア戦で生かされることになります。

クレマンティーヌ_アイン
それにしてもアインズ様、それシュールだよ。(笑)

 - オーバーロード

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

オーバーロード/宮野真守のテンションが絶好調!最後の顔芸人となるか、パンドラズ・アクター

と言っても、パンドラズ・アクターにはナーベの本性同様、子供がペンで塗りつぶしたよ …

オーバーロード/プレアデスは全員美女という設定 アニメではナーベとソリュシャン以外は出番ないかもしれない

5話にて、アルベドとシャルティアと同等の準主役級の扱いを受けていたナーベラル・ガ …

オーバーロード/シャルティアとソリュシャンは気の合う仲 ソリュシャンはある意味オバロの顔

ナーベ以外のプレアデスの活躍はアニメ内ではあまり望めません。 公式サイトでも配信 …

オーバーロード/BD/DVD発売記念「ぷれぷれぷれあです」から感じ取れる、製作陣の余りある気力

最終話の放送を終え、無事、大団円を迎えたオーバーロード。 「アインズ様!!!胸が …

オーバーロードの低予算っぷりについて考えてみる

10話から続いていたシャルティア戦が終わり、惜しまれながら放送を無事終えたオーバ …

オーバーロード/顔芸の次はやれぐれアインズ? とりあえず森の賢王の(´・ω・`)そんなーがかわいいw

2話での顔芸のインパクトもだいぶ薄れてきた印象のあるオーバーロード第7話。 華だ …

オーバーロード/ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの強さとその理由 そのケースは稀だった

アインズ・ウール・ゴウン。その名はDMMOオンラインゲームであるユグドラシル内で …

オーバーロード/メカなアイドル、プレアデスのシズ・デルタ セバスとユリと並ぶ人間勢の一人

プレアデスの中でも異質な存在感を放つ、シズ・デルタ。 ▲ メイド服も、ヘッドドレ …

オーバーロード/ポスト顔芸のソリュシャンはセバスの子を食べていた? 捕食型スライムは人間化の夢を見るか

公式サイトが神回だと自負していた9話は、その宣言通り、かなりの盛り上がりを見せる …

オーバーロード/アルベドの裏切りはなさそうだけど… 慈悲深き純白の悪魔は抱き枕を作りあげる(匂いつき

6話を迎えたオーバーロード。 のんびりとしたRPGの流れに、1クールで終えるのは …