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オーバーロード/子供みたいなイビルアイがかわいいw 惚れたあとは「うわああああ」とか叫び声をあげまくる

   

アニメでは残念ながら登場しなかったイビルアイ。

イビルアイ2
その小さな体とは裏腹に、王国のアダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」の筆頭戦力として活動しています。

どれほどの力量かといえば、蒼の薔薇のリーダーであり、英雄級冒険者でもあるラキュースが難度90と数値化されるのに対し、イビルアイは150と数値化されているほど。

イビルアイ1
エントマ記事でも触れましたが、<蟲殺し>という特攻魔法を所持しているのが大きかったとはいえ、エントマと同等以上に戦うことができます。また、若干手を抜いていたユリと戦うことができ、つまりはLV50前後、神人には劣るものの、表向きでは人型では最強の位置についています。

戦闘スタイルはナーベと似ていて、特化タイプの魔法詠唱者。イビルアイは大地属性に特化し、その中でも宝石タイプ(<水晶短剣>や<水晶防壁>など)に限定した珍しい魔法詠唱者です。

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アインズに惚れてかわいくなった

エントマ2
ゲヘナ作戦中だったエントマに出会った蒼の薔薇のガガーランとティア。ちょうど“食事中”だったため、二人は容赦なく戦いを挑みます。

LV30前後である二人ではエントマにまるで適いませんでしたが、イビルアイがやってくると形勢は逆転。チームプレイと<蟲殺し>でなんとか倒すことに成功します。ですが、親玉のデ――ヤルダバオトがやってくると一変してガガーランとティアが瞬殺。イビルアイは死も覚悟します。そこに颯爽とやってきた漆黒の騎士。

イビルアイ_ヤルデバオト
そのヤルダバオトと同等に戦ってみせる漆黒の騎士モモンの頼もしい姿に、イビルアイは250年動いたことのない心臓がはね、自分が騎士に守られるお姫さまの気持ちになるのでした。具体的に言うと、股間の辺りから背筋を電流のようなものが走りぬけたのだそう。(笑)

それからのイビルアイは可愛いの一言です。なかなかアインズの傍を離れず、何かとその強さを周囲に賞賛したがりますし、アインズが復活魔法の詳細知りたさにラキュースに会いたいとこぼしたときには、嫉妬で声をはりあげてしまいます。

イビルアイ6
「(あー!! 仕方がないじゃないか! あんなにカッコ良かったんだぞ! 私が数百年ぶりに少女らしい思いを抱いたっていいじゃないか! こんなに強くて―そう、私より強大で素敵な戦士なんだから!!)」

ヤルダバオトを退けた暁には、戦いの後の興奮を異性で発散させるものがいるというどこで得たのか分からない知識のもと、「うわあああああ」と歓喜の声をあげながら抱きつきます。なんてかわいい。
でも、エントマを殺されかけたのを知っているアインズはいたってクールなのですが…w

その離れなさっぷり片想いっぷりは、分かりやすいだけに、ナーベ(意外と普通に鋭かった)や蒼の薔薇のメンバーにもバレバレで、別れの際には蒼の薔薇から一緒に行ってもよかったんだぞと言われるほど。気付かれていたのに気づかず、ガガーランから「遠距離恋愛はうまくいかないって言うしな」と言われた際には、やはり「うわああああああ!!」と叫びます。(笑)

イビルアイ4
▲ so-binさんもお気に入りの様子

アルベドとシャルティアを足して2で割って、スケールを小さくしたという感じでしょうか?アルベド、シャルティア、番外席次(こちらは完全な予想・願望ですが)、そしてイビルアイ。アインズも大変です。(笑)そんなイビルアイが活躍するのは6巻。ヤルデバオトと漆黒の騎士モモン、それからプレアデスとナーベの戦いの最中の舞台裏なやり取りもとても楽しいものに仕上がっています。5巻の下にあたるので、購入する場合はできれば合わせて買ってくださいね。

個人的には、若干そっけないモモンとイビルアイのやり取りには、ブラックジャックとピノコの関係を思い出してしまいました。(ブラック・ジャックNG集

イビルアイ_ぴのこ

 - オーバーロード

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