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オーバーロード/ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの強さとその理由 そのケースは稀だった

   

ギルド4
アインズ・ウール・ゴウン。その名はDMMOオンラインゲームであるユグドラシル内で超有名でした。

ギルド11
異世界移転後はギルド内でただ一人残ったモモンガこと鈴木悟が、ギルドに対する強い想いと共に、どこかにいるかもしれないギルドメンバーに対して存在を示す名目でその名を自身の名前に冠し、受け継ぎました。

ギルド10
ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」は異形種のみを集めた異端ギルド。同時に最強ギルドとしても名を馳せましたが、設立当初とは趣は大幅に違っていました。

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ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの始まり

元々メンバーは9人でした。しかも、最強になるべく集った集団ではなく、その特異な容姿から嫌われる傾向にあった異形種プレイヤーを守るために結成されたギルドでした。(現実のMMOゲームでも同じく、サービスがある程度安定すると、こういった初心者を守るギルドがときどき結成されます。)

セバス_PK1
その9人を除いたギルドメンバーの大半が異形種となっているのは、アインズがたっち・みーに救われ加入したようなケースが多く、それと比例して異形種プレイヤーの安住の地としての認知が広がっていったためです。

非常に稀なケース

なにがって、このお助け団な組織から最強ギルドへ成長したことが、です。

現実の話になりますが、筆者の8年ほどのMMO経験から言わせてもらうと、このお助け団なるギルドは長続きしません。MMOPRGはコミュニケーションツールとしても優秀ですが、基本ゲームなので、みんな強くなっていく過程を重視して楽しむ傾向にあります。当然ながら、ゲーマーも多いです。

ですが、このお助け団を作るような人はそういった過程にあまり執着しない人が多かったです。いわゆるゲームにあまりハマらないような性質の人ばかりでした。オンラインゲームの醍醐味であるギルド戦なり攻城戦なりの対戦要素をメンバーの少なさや弱さ、そのゲームやあるいは対戦することの執着の無さから回避する傾向にもあるので、新規メンバーはほとんど入らないし、ギルドの恩恵(強プレイヤーとの狩りや効率のいい狩り方とか)も受けれないしで、だんだんと過疎ってしまうのですね。顔も知らない人を助ける慈善事業がしたくてわざわざゲームの世界に踏み込む人はそういませんし、レベルが上がれば強さを試したくなるのは当然というもの。

ギルド3
昔、.hack//ROOTSというオンラインゲームのアニメがありました。タビーという女の子のプレイヤーがいたのですが、「肉球団」なるプレイヤーのHPを回復・サポートするギルドを結成します。メンバーも増えますが、長続きはしませんでした。タビーは多少戦えました。でもタビーは女の子らしくゲーム的な戦闘センスはなくって、結局みんな初心者のようなもので、サポートをしようにもメンバーは毎回死んでしまい、やる気がなくなってしまうのでした。

アインズ・ウール・ゴウンはどうしてそんなに強かったのか

ニニャ_たっち・みー
お助けギルドとして長続きした理由にもあてはまりますが、一つには、たっち・みーの存在があります。その強さはワールド内でも3本の指に入るほどの最強プレイヤー。しかも、世界大会優勝者だというのですから、仮にリアルのオンゲと同じく、ランキング上位を連なる韓国・中国勢の一日中ゲームに費やすほどの廃っぷりを押しのけて覇者となったとするなら、相当の強さ・廃人です。

アウラ_至高の
▲ アインズの左に立つ人物がウルベルト
もう一つに、最強の魔法職であるウルベルト・アレイン・オードルがいることも。正義にこだわっていたたっち・みーが悪名高さでも伝説だったアインズ・ウール・ゴウンから相容れない存在だとするなら、ウルベルトは悪にとことんこだわったプレイヤーで、アインズ・ウール・ゴウンを表すメンバーの一人だったといえます。(ちなみにデミウルゴスの製作者です。)

この物理・魔法での最強プレイヤー二人がいるだけでも、ゲームでの指折りのプレイヤーというのは芸能人のようなものですから、ある程度の地位にまで上り詰めたでしょうけど、アインズ・ウール・ゴウンが強かった理由は他にもあります。

ニグン
全ギルド中最多のワールドアイテム11個の所持や、PKを頻繁に繰り返したりするギルドメンバーの悪名高い行動の数々(具体的には死体やギルドメンバーを劣りに使う卑劣かつ狡猾な戦い方など)、ナザリック地下大墳墓の大々的なカラクリを備える難攻不落さ、それからプレイヤーの嫌悪感を募らせる醜悪さという点で類を見ない恐怖公やニュートニスト(拷問官)などのNPCたちが由来します。

ギルド2
▲ ヴィクティム

そのギミックやギルドの在り方は、2ch的なゲームの掲示板で、DQNギルド、チート呼ばわりされたほどです。(笑)web版とアニメでは未登場ですが、特にそれは、協力な足止め効果を有する第8階層の守護者ヴィクティムに対して言われました。

ギルド1
▲ ギミックを担当したホラー映画とTRPG、各種神話が好きなタブラ・スマラグディナ 他にも自然愛好家、漫画家、クリエイター、実力派声優、大学教授までいた

ですが設定をいじることを楽しむゲームでもありますし、そのプログラミング技術と芸術的センスには賞賛の声も多くあったでしょうね。マイクラでディズニーランドを作ったりする熱意は軽くあったでしょうか。

ギルド9ギルド5
▲ この細部まで作りこまれた荘厳な建築技術はギミックも含めて、現実なら世界遺産レベルかもしれない


▲ Minecraftで東京ディズニーランドを再現プロジェクト

たっち・みーによって救われた一人であり、こうした技術やセンスを持たない凡人であるアインズが、ナザリック地下大墳墓とその技術者たちに強い想いを抱くのは当然かもしれません。

ギルド8
▲ 作品の舞台になっている2138年は進みすぎた環境破壊により夜空も見れないほどに汚染されている(コキュートスの制作者:ブルー・プラネット作)

ですが、そんな彼がアインズ・ウール・ゴウンの名を冠してNPCたち、しいてはナザリックの頂点に立ち続けるのは、アインズこと鈴木悟が最後の「技術者」として手を加えたとも言えるのかもしれませんね。それは実際、誰にもできなかった「至高の業」だったかもしれません。

ギルド12

 - オーバーロード

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