斉木楠雄のΨ難／10話感想　海藤の母親、真魔（まま）登場！！怖い真魔は天才に弱いのだ…

Ψ燃！スポーツテスト【おはスタ月曜放送回】

記録に残ってしまうので、楠雄が最も気を遣うスポーツテスト当日、燃堂をライバルと認識し熱い戦いに熱くなる男、灰呂。しかし、当の燃堂はボールを体操着に入れて…「超、巨乳ぅ～」。


しかし、巨乳のまま燃堂が投げたボールは51.8m、灰呂の46mを余裕で超える。その後も巨乳のまま、反復横跳び、灰呂79回、燃堂81回。握力、灰呂63㎏、燃堂84㎏と、次々に灰呂を超えた記録を出す燃堂。ちなみに、楠雄は上手く誤魔化しながら丁度良い数字を、海藤は「うわぁ～」という記録を残す。

女子並の記録を楠雄に見られてしまった海藤は、握力16㎏は本来2tの力が封印されているから、ボール投げは地球を一周と6m、反復横跳びは早すぎて止まって見えるのだと苦しい言い訳を…『小学生か』


そして、最後の種目の長座体前屈。巨乳が邪魔で記録が出ない燃堂は34㎝。その記録を見て燃えた灰呂は気合いの69㎝。ようやく勝利した灰呂は燃堂と堅い握手を交わす。しかし、そんなふたりをあざ笑う海藤は…。


驚異の柔軟性で74.3㎝の記録を出した海藤、灰呂を前に勝ち誇った表情を見せる。そして、中学の時の『超坐対禅窟の海藤』という異名を誇る海藤。…ダセェ…。そして、敗北に崩れ落ちる灰呂…。


高校性ですよね！？と疑いたくなります(；・∀・)　燃堂と同じことをしているおバカは小学生で絶滅したと思っていましたヽ(;´Д｀)ﾉ　しかし、燃堂の身体能力といい、海藤の柔軟性といい、結局灰呂は全種目で一位の記録を取れなかったですね(*ﾟдﾟ)　3組恐るべし！！(゜ロ゜)

小Ψ恋の物語【おはスタ火曜放送回】

いつか助けた猫は、楠雄を猫好きにして、撫でさせろと頭を下げさせる為、あれからずっと楠雄の家にやって来ていた。そんな猫に「アンプ」と名前をつけてデレデレになっている國春。その時、アンプが道に向かい急に決め顔を見せる。その前をハート模様の猫「プシー」が通る。それを見た楠雄は『ははぁん、これは使えるかもしれない』。


2時間かけて猫に変身した楠雄は、サイと名乗りアンプの前に現れる。人以外に変身した時の難点は慣れない体で力加減が難しいところ。サイにデレデレになった國春を、世界を狙える猫パンチでノックアウトしてしまうほどに。

そして、アンプをプシーの近くに連れて行ったサイ。恋を成就させ家の近くから追い払おうと考えていた。プシーにサイが絡み、そこをアンプが助けてプシーに良いところを見せるという作戦を立てる。


しかし、サイが人間用トイレで用を足しているうちに、フライングしたアンプはプシーに変態と誤解されてしまう。いや、客観的には誤解に見えない…。そこへ現れたサイが、アンプを落ち着かせる為に、ちょっと触れると吹っ飛ぶアンプ。やっちまった…。


そして、サイにキレたアンプと、サイに惚れたプシーが今日も楠雄の家に…。『増えた…』


ベタな展開でベタなオチでした(　´∀｀)b　ちょっとだけ声優ネタを入れさせて頂くと、アンプの声をやっている松岡さんは結構有名な声優さんです。そんな方にこのセリフを言わせるとは…(*ﾉ∀ﾉ)　もしよろしければ、それも踏まえてもう一度ご覧ください(´∀｀*)　

クソゲーΨ新作！オルファナスストーリー【おはスタ水曜放送回】

人気ゲームはテレパシーでネタバレしてしまう為、楠雄は誰もやらないようなクソゲーを楽しむことにする。

今日のゲームはオルファナスストーリー、100円だった。そしてゲームを始めた楠雄。いきなり始まるオープニング、「クソゲーあるある①説明が頭に入ってこない」長い背景ナレーションを飛ばそうとするも「クソゲーあるある②スキップ機能がない」仕方なくオープニングを見ることに……。


そして、知らない単語を調べようとコントローラーから手を話した瞬間、突然のQET(コマンド入力イベント)で即死…。スキップできないオープニングをもう一度見ることに…。ようやく辿りついた城の中、相棒となるトムに出会うと握手のQETが、不意打ちをされた楠雄はトムに斬られGameover…。


その後も様々なクソゲーあるあるに翻弄されながら、何とか進めて行く楠雄だが、セーブポイントがなかなか無い。そして、必殺技コマンドを本気で入力し必殺技「エクセル！！」を決めた楠雄はようやくセーブポイントに辿り着く。


今までで一番嬉しいセーブポイントを噛みしめながら、ふと手元を見ると、苛立ちのあまりボロボロになったコントローラーが。コントローラーを直そうと復元能力を発動する楠雄。

すると、TVからオープニングの音が流れ始める。コントローラーと繋がっていた本体ごと一日前に戻ってしまった…。それに気づいた楠雄はゲームに向かって…『エクセル！！』


テレパシーも難儀なものですね(；・∀・)　RPGじゃなくてストーリーの無いパズル系やればいいのに…なんて思ってしまいましたｗ　まぁ、100円ならオルファナスストーリー有りかもしれませんが、こまめなセーブポイントかオープニングスキップ、どっちかは実装お願いします(；´∀｀)

おかえりなΨ！真魔【おはスタ木曜放送回】

今日も中二病全開の海藤と、一緒に下校している楠雄と燃堂。そこへ海藤の母親が登場。明らかに態度が変わる海藤と、家が近いから寄ってもらいなさいという母親。特に予定のない燃堂とおやつのコーヒーゼリーに釣られた楠雄は速やかに海藤の家へ。

大きな家で、でんぐり返しができるほど広い海藤の部屋に通されたふたり。ママと呼んでいることを燃堂にバカにされた海藤は「真なる魔」と書いてママだと言い訳。瞬ちゃんと呼ばれていることをからかう燃堂に、母親にくーちゃんと呼ばれている楠雄もダメージを受ける。


志望大学を聞かれ「死亡大学」と勘違いする燃堂と、進学のことは考えていないという楠雄を見て、やる気のなさに愕然とした母親は、楠雄達に大量の問題集を渡し、海藤を部屋から連れ出す。

あのふたりとは友達を止めなさいという母。教育熱心な考え方で海藤に言うことを聞かせようとする。楠雄も海藤と離れられると放っておくつもりだった。しかし、「あのふたりは大事な友達だから一緒に居たい」と海藤は初めて母親に反発し逃げて行く。


海藤の代わりに楠雄達に関わらないように伝えようと部屋に入ると、問題集をやらずにゲームをする燃堂とコーヒーゼリーを食べる楠雄の姿が。怒った母が問題集を手に取ると、山積みの問題集は全部終わっていた。「この子達まさか天才…」


やっぱり友達で居たいと言いに戻ってきた海藤の目の前にはご機嫌で楠雄達をもてなす母。驚く海藤に、楠雄は、コーヒーゼリーと燃堂と一緒にされたくないという理由でやっただけだと説明。その時問題集に紛れていた「漆黒の翼」ノートを、偶然手に取り読み始めた母に海藤は「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


部屋に入るなりベットの下のエロ本を探し、「ママ」や「瞬ちゃん」という友達には知られたくない一面を容赦なくいじり倒すデリカシーの欠片もない燃堂…。絶対友達にしたくないです((((；ﾟДﾟ))))　真魔を巻き込まないように姿を偽りながらダークリユニオンと戦う漆黒の翼…。色々と苦労しているんですね(；´∀｀)　楠雄は言い訳していましたが、きっと海藤がふたりを大切に思っている気持ちは伝わっていると思います(　´∀｀)b

告白にΨ適！？口寄せの術【おはスタ金曜放送回】

同じクラスの女子、板野　依子(いたの　よりこ)をどうしても落としたい鳥束は楠雄に協力をお願いするも、バッサリと断られる。仕方なく鳥束は新能力「口寄せの術」と使うことに、口寄せは死んだ霊を自分に憑依させその霊の能力を使うというものだった。

最強ホストを憑依させた鳥束は依子を口説き、依子もいつもと違う鳥束にときめいてしまう。ホストの力でキス直前まで持ち込んだ瞬間、ホストと鳥束の意識をチェンジ…。


やっぱりいきなりのキスは…と目を開けた依子の目の前には鳥束のキス顔が…。パァン！！

盛大なビンタを食らっても諦めない鳥束は、次の霊「れんたろう」を用意していた。一見、冴えない男のれんたろうは出会う女性片っ端からモテたラブコメの主人公のような男だった。れんたろうのモテフェロモンを発揮すると、またしても依子が鳥束を意識し始める。

れんたろうが凄いのか、依子がちょろいのかわからないが、上手くいきそうな雰囲気になった鳥束と依子。その時、躓いた鳥束が派手にコケると…。


鳥束の手が依子の胸に…。「私、鳥束君のことちょっと良いなって思い始めてたけど…もう完全にないわ！！」パァン！！　『ラブコメのお約束だな…』


守護霊から情報を色々と聞き出し、体のほくろの数まで知り尽くす鳥束…、キモイ(´Д｀ﾉ)ﾉ　まさに、「法で裁けない悪！」「下衆の極み！！」倫理的、TV的に問題なので、楠雄の手で成敗しちゃってください(｀･ω･´)ゞ　しかし、口寄せは便利そうですね…って、テストで使えば良かったのでは？(*ﾟдﾟ)


今回も盛り沢山の内容でした。小学生の頃はボールを体操服に入れたり、赤白帽子を半分にしてウルトラマンにしたりしていました。懐かしいですね(´∀｀*)　燃堂は小学生で、海藤は中学生で時が止まってしまっているようです(；・∀・)　鳥束は…いつか天罰が下るはずです(　´∀｀)b

次回は、ついに楠雄の父・國春の仕事が明らかに！？さらに、またしても新キャラ登場です！それでは、また来週( ｀・∀・´)ﾉ

（saku）

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