にゅうにゅうす

主にアニメの最新情報をお届けします。

*

エルドライブ/5話感想 迫力のバトルシーン!!再会した親友の真の目的とは!?

      2017/02/18


生きていた親友のグッチーが敵!?というところで終わってしまった前回、今回いよいよその真相がわかります!!

なぜ生きていたのか!? なぜデミルに居るのか!? 待ちきれませんね! それでは、第5話「過去からの追撃者・その2」スタートです!

4話感想
6話感想

sponsored link


これで許して貰えるなら…


転校生はやはり宙太の親友グッチーでした。しかし、昔とは違う様子のグッチー。あの事故で死にかけていたところをデミルに助けられ、今ではデミル船の艦長となっていました。お前のせいで地獄を見た。宙太を追い詰めるグッチーの言葉。一般人を簡単に爆弾で殺し、変わった親友の姿を宙太に見せつけます。


グッチーが地球に来た目的は2つ。太陽系方面署の戦力の偵察と、モニタリアンの科学力を手に入れる為にドルーを捕獲することでした。デミルの科学力なら生きたまま分断できると話すグッチー。ドルーを差し出せば、人質の美鈴とチップスを解放するだけじゃなく、過去も帳消しにしてやると言います。もう、苦しまなくていい…。ドルーを握りしめ葛藤する宙太は…。


全部忘れられる…。宙太の脳裏にはあの事件からの日々が…。「過去は消さなくていい、そこには大事な思い出もあるから」ドルーが居ればお前みたいな悪いやつとも戦える!だから渡さないと真っ直ぐグッチーを見据えた宙太。宙太の言葉に薄くなっていたドルーもはっきりと見るように。


宇宙警察としてグッチーと敵対することを選んだ宙太。美鈴達を助ける方法をドルーと考えます。すると、美鈴のポケットから落ちた睡眠誘発SPHの対策薬の包み紙を見つけた宙太。美鈴が寝たふりをしていることに気づきました。美鈴に合図を送り、反撃開始です!!

親友との再会


手下2人をサクッと片付けた美鈴は、グッチーと激しい戦闘に。ほぼ互角の力で戦う中、一瞬の隙を突いて放ったグッチーの一撃が美鈴を捕らえます。気を失ってしまった美鈴。追い詰めたグッチーは、宙太に向けて美鈴が死ぬのもお前のせいだと吐き捨て、とどめを刺そうと爆弾を握ります…。


土煙の中、姿が見えなくなってしまったふたり。やっと見つけたのはグッチーのお腹にあったデミルのマークでした。美鈴を助けたいという宙太の意志がシンパシーし、ドルーから発射されたなみ縫いがグッチーを貫き…。血を吐き倒れ込むグッチー。


これでやっと話ができる。そう言って宙太に笑顔を向けるグッチー。お腹のデミルの模様の中には監視用のレコーダーが内蔵されており、本当の事を話せずに居たのでした。手下を片付け、レコーダーが壊れたことで、親友グッチーとようやく再会できた宙太。


爆弾で死んだ一般人も気を失っているだけだと話すグッチー。あの頃のように話すふたり。そして、松太郎とミチヨも絶対宇宙のどこかで生きているから、俺はデミル、宙太はエルドライブでふたりを探そうと約束します。改めて過去の事故を謝る宙太に、あの岩は宙太が来なくても崩れていたと笑顔を見せるグッチー…。


そこへ、意識を取り戻した美鈴がグッチーとの戦闘を再開させます。このことは誰にも言うなと口止めするグッチー。更に「かぁちゃんのことは気にすんな」と宙太に伝えます。別れ際、自分の船を心配した方が良い。俺は手を抜かないぜというグッチーの言葉から、ジャンルノRが危ないと知った宙太達は…。

ジャンルノRに敵襲!


その頃ジャンルノRでは、地球から美鈴達が送った非常用の信号を受取り、ジャンルノRにデミルの襲撃があることを知ります。対応に追われる署員に指示を飛ばすレイン。その時、激しい衝撃とともに緊急事態を知らせる警報が。レーダーがようやく復帰するとジャンルノRは敵の機雷に囲まれていました。


小さな機雷が縦横無尽に素早く飛び回り攻撃をしてきます。ジャンルノRもレーザーで対応しますが、動きが速くて捕らえられません。そこへ地球から戻ってきた宙太と美鈴とチップス。状況を確認した宙太は機雷の動きが戦闘訓練の時の蜂のようなロボットに似ていることに気づきました。


戦闘訓練のロボットをあっという間に全滅させたトントの能力を活かす為、ジャンルノRのレーザー砲台とトントの肉球をリンクさせます。ジャンルノRは私のカラダ、レーザーは肉球!凄い勢いで機雷を叩き落すトンド。それを見たデミル艦のグッチーは、機雷の操作パネルをいじり…。


グッチーの誘導で機雷がレーザーの届かない範囲に入ってしまい攻撃できなくなったトント。船体を横に向け対応しようと声をかけますが、レインがそれを静止します。右舷30度の範囲で地球にSPHを照射しやすいポイントを割り出し、そこに攻撃しろと指示を出すレイン。そして、放った攻撃の先には…。


ステルスドームが破壊され、姿が顕わになったデミル艦。グッチーは、機雷をつかってジャンルノRを横向きにさせ、広い面積を一気に攻撃しようと考えていました。それを先読みしたレインがデミル艦の居場所を予測し攻撃に成功。ワープで去るデミル艦、宙太とグッチーはそれぞれに想いを馳せるのでした。

タイムカプセルの在処


グッチーが生きていたことを知り、花を回収するためにグッチーのお墓に来た宙太。ドルーはグッチーのおかげで宙太がドルーを認めてくれたと喜びます。その時、声をかけてきたのはグッチーの母親。昔のことが蘇り、軽く挨拶を交わして足早に去ろうとする宙太。


宙太を呼び止めたグッチーの母親は、宙太に昔言ってしまった言葉のことを謝ります。そして、事件の前に泥だらけになって帰って来たグッチーが、皆から貰ったとキラキラの箱を持っていたことを初めて話し、その箱が昨日なくなり、代わりに写真とバッジが置いてあったと…。


そのバッチは事故の日につけていたから、家にある筈が無いもの。それがあるということは、あの子は生きている。涙を流す母親の様子に本当の事を言えずもどかしい気持ちになる宙太。そして、母親は宙太に「もし、あの子が帰って来たらまた遊んであげてくれる?」と聞きます。その問いに笑顔で答える宙太。


平和が戻った太陽系方面署。宙太があの時なぜ寝たふりをしていたのかと美鈴に聞くと、宙太がエルドライブにふさわしいか試していたと答えました。怒った宙太でしたが、宙太の判断は正しかったと素直に認めた美鈴。初めて美鈴に褒められて舞い上がる宙太。


その時、ジャンルノRに来客として来ていたマザーズ直属上級監察官のエラルゴが、宙太と美鈴の前に現れます。照明を浴びせられ、動くなと命じられるふたり。「其方美鈴、お前は殺人犯の脱走幇助の疑いで逮捕する!」…。続く。

感想まとめ

グッチーやっぱり良い奴でしたね。お母さんのシーンとても泣けました(つд;) グッチーと再会できたことで、このお話に大きな目標ができましたね。宇宙のどこかで生きているはずの松太郎とミチヨを探すこと。最後には4人で笑う姿が見られるのでしょうか(´∀`*)

SPHのバトルもなかなかの迫力でした!もう少し見たかったですが(;・∀・) 今後またSPHのバチバチのバトルが見られることに期待しましょう( ´∀`)b

次回は…美鈴が逮捕!?殺人犯脱走の件って第2話で登場したあの気持ち悪いエイリアンのことでしょうか!?((((;゚Д゚)))) いったいどういうこと!? では、また来週です( `・∀・´)ノ

(saku)

4話感想
6話感想

 - アニメ感想

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

最弱無敗の神装機竜/1話感想 先輩の落第騎士にこれからどう対抗するのか期待!

落第騎士の見事な大団円から年をまたいで始まった最弱無敗の神装機竜。 『落第騎士の …

くまみこ/7話感想 金太郎まちの田舎スキルは火事をも引き起こす

とにかく炊飯ジャー回でした。ちなみに、今回でてきた炊飯ジャーはパナソニック製のも …

エルドライブ/4話感想 新たな敵成田ミキオは死んだはずの親友グッチー!?宙太の過去がついに

不穏な一味が地球に向かっているところで終わった前回。ヤツとはいったい誰なのでしょ …

クロムクロ/16話感想 凸凹姉妹コンビのスタイリッシュ潜入活動 剣之介とソフィーの関係にも変化が…?

剣之介も回復し、ようやく日常を取り戻した黒部研究所。そこへムエッタとミラーサが大 …

三者三葉/5話感想 みんなの働く姿が超かわいい!薗部さんも絶好調!

「三者三葉」第5話をご覧頂きました皆様、ありがとうございました!!!明日はサンテ …

エルドライブ/10話感想 何が何やら…「この顔」にご用心!?宙太の臭いの悩みがついに解決!

前回、ボウリング合コンで宙太の臭いに耐えきれず、気絶してしまった美鈴、宙太の悩み …

キズナイーバー/10話感想 夏は終わり、キズナイーバーは解散、そして明かされる過去のキズナ実験

【BD&DVD①】特典盛りだくさんで発売中!9/18開催「キズナフェス」 …

クロムクロ/24話感想 勝利の鍵はまさかの由希奈!? 人類の命運を賭けた富山血戦!! しかし驚愕の事実が明らかに!

エネルギーチャージの完了した枢石が宇宙に放出され超空間ゲート開放まで後僅か。援軍 …

不機嫌なモノノケ庵/6話感想 人間とは関わらない。安倍を変える花繪の言葉

早いもので、もう6話目ですね!今回は、モジャも仲間に加わってトリオ・ザ・モノノケ …

クロムクロ/21話感想 激闘富山、黒部攻防戦!敵も味方も総力戦、最後の枢石の行方は…!?

エフィドルグの母艦で数々の真実を見聞きする由希奈。彼女を救うために母艦に乗り込む …