ラブライブ!サンシャイン!!/4話感想 凜ちゃんの様に輝きたい!少女達の熱き友情と願いが結ぶアイドルへの想い!
2016/08/03

前回1stライブを成功させ試練を無事乗り越えたAqours。その熱はスクールアイドルに憧れる女の子達に確実に伝わっていきます。
一人一人が未来に向けて走り出すラブライブ!サンシャイン!!第四話『ふたりのキモチ』のレビューです。
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2016/08/03

前回1stライブを成功させ試練を無事乗り越えたAqours。その熱はスクールアイドルに憧れる女の子達に確実に伝わっていきます。
一人一人が未来に向けて走り出すラブライブ!サンシャイン!!第四話『ふたりのキモチ』のレビューです。
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今回のBGMはAqoursチーム内ユニット『CYaRon!(千歌・曜・ルビィ)』より「元気全開DAY!DAY!DAY!」「夜空はなんでも知ってるの?」の2曲デス!

体育館倉庫新部室に置いてあった大量の本を図書室に返却する千歌達3人。そこで司書をする花丸とルビィに出会います。
借りっぱなしになっていた本は…やはり曲の歌詞作成の資料に使っていたのでしょうか?

▲ どう見ても工口い悪い勧誘にしか見えません(*´д`*)チカチャン…
強引に勧誘の手を差し伸べる千歌ですが、アイドルに気のあるルビィも花丸も互いに気を使って遠慮してしまいます。

ルビィの回想でダイヤが過去スクールアイドルに憧れていたことが視聴者にも完全に大暴露されてしまいます。

本人がポンコツ化しなくてもポンコツ化待ったなしという新たな地平線を突き進む進むダイヤさん。黒澤姉妹、自作の衣装のレベルも凄いです。ダンボール…(笑)

ところがダイヤが高1の時、つまり2年前、急に様子が一変します。それまで大好きだったスクールアイドルを嫌いになるダイヤ。一体何があったのでしょう…?

▲ 果南へのパイターッ(*゚∀゚)=3 チ・リタァァァァンズ!
果南の元を訪れる鞠莉。やはりエセ外人口調も含め、全てが演技だった模様です。ちゃんとした日本語も喋れるマリーさん。
3年組の隠された闇、その葛藤をどう乗り越えAqoursに加わるのか――今後の見所になりそうですね。

本屋でスクールアイドル雑誌を購入し熟読した花丸はある決心を。翌日ルビィを誘いアイドル部に体験入部する花丸。彼女の真意は…?

アイドル活動を始めたルビィと花丸。同時にアイドル部は活動のための場所探し。最終的に練習場所に決まったのは校舎の屋上。ラブライブフォーマットからすればむしろ当然でしょう(笑)

梨子が立てた練習プランは割とまともなのが初代(海未プラン)と違うところですね。梨子がまともなのか、あるいは『知っていた』のか? とは言えアイドルに必要なのは兎にも角にも基礎体力。

体力作りのために淡島神社の階段を駆け登る一同。果南は楽々こなしていましたが、慣れてない人間には相当キツいです。

実際、体力の無い花丸は力尽きて途中で足が止まってしまいます。

ルビィ「一緒にいこ?」

花丸「…ダメだよ。ルビィちゃんは走らなきゃ…」
足を止め待とうとするルビィを叱咤し先に進むよう激励する花丸。それは最初から花丸が決めていたことでした。


ルビィの夢、ルビィの願いを後押しするため体験入部に誘った花丸。背中を後押しされたルビィの独り立ちする姿を見届け彼女の役目はおしまい――あと一つ、最後の役割を果たす時が来ます。

ダイヤ「なんですの。こんな処に呼び出して?」
花丸「あの…ルビィちゃんの話を、ルビィちゃんの気持ちを聞いてあげて下さい」
それはダイヤにルビィの願いを聞いてもらうこと。花丸にはもうルビィが臆せず、ダイヤときちんと向き合えることが分かっていたんでしょう。きっと。

図書室に戻ってきた花丸は一人寂しくアイドル雑誌を閉じます。そこに現れるルビィ!

ルビィ「でも…練習の時も、屋上に居た時も、皆で話してる時も、花丸ちゃん嬉しそうだった!」

花丸「まるが…まさか…?」
▲ ルビィも花丸も、お互いを大切に思う優しさが素敵過ぎます…(´;ω;`)ブワッ

全員の説得もあり入部を決める花丸。これで5人揃ったAqours。果たして次に加入するのは一体誰なのでしょうか。

今回はルビィ&花丸回と見せかけておいて、猛烈な凜プッシュの回でした(笑)これは恐らくμ’s9人の中で一番『女の子っぽくない、可愛くない、アイドルに向いてない』と言っていた凜の、視聴者側の(見ている普通の女の子としての)目線に立った設定を生かした形でしょう。
望めば誰だってスクールアイドルになれる。それが青春部活アイドルアニメの良い点です。また凜の花嫁姿(初代の過去回)が誌面特集の形で生かされるのも続編の醍醐味ですね。

なお今回明らかになった新事実。ラブサンの時間軸がついに判明しました。花丸やルビィが書店で購入、読んでいたアイドル雑誌の表紙が『ラブライブ5周年記念号』です。
つまりラブサン世界=ラブライブ5周年目に当たるということ。
μ’s発足年の夏に第1回ラブライブ(優勝A-RISE)が行われました。同年度冬に第2回が行われ(優勝μ’s)、その年にμ’sは解散。結成~解散がラブライブの誕生年。そりゃμ’sが伝説にもなります。そこから5年後が千歌達の活躍する舞台ということになります。(正確には夏で5周年になるので現在は4周年目ですね)
元μ’sのまきりんばな(1年組)はラブライブと同世代。次に入学した妹’sは1年下で卒業する年が4周年目に当たります。なのでAqours結成の前年に卒業したことになりますね。逆に言えば梨子が新入生として音乃木坂に入った年にはまだ妹’sが高校に在籍していたと考えられます。
もし仮に梨子が音乃木坂アイドル研究部に在籍していた場合、劇場版ラストの妹’sが新入生に行った激励メッセージを聞いていた可能性も…?

▲ ヨハネ回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
次回はタイトルからしてヨハネ回なのは明白。果たしてどのような経緯で堕天使様がスクールアイドルなんて俗物の偶像に成り果ててしまうのか!? またその前に不登校症は治るんでしょうかね?(笑)激しく気になるところです。
ところで今回劇中に登場した『ラブライブ5周年記念号』、出版してくれないんですかね角川さん。絶対売れると思うんですが…(笑)
(ごとうあさゆき)
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