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双星の陰陽師/38話感想 ついに闇無の顔が!鳴神町壊滅まで残り2時間!? 絶望へのカウントダウン!

      2017/01/16


鳴神学園を襲った婆娑羅・千々石を倒し、平穏を取り戻したのも束の間、闇無の最終計画がついに発動。鳴神町一帯は大地から切り取られ、宙に浮上します。

頼みの十二天将も婆娑羅・山門に抑えられ、大ピンチのろくろと紅緒。果たして星火寮・陰陽師チームに挽回の策はあるのか? 決戦勃発の双星の陰陽師第三十八話『鳴神町最凶の日』のレビューです。

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鳴神町大決戦~闇無の最終計画発動!


空中に孤立した鳴神町。さらには町中央に超巨大で禍々しい大樹の様なケガレが出現、焦りを隠せないろくろと紅緒。しかしそんな二人の前にはさらに婆娑羅・闇無が姿を現します。


闇無「この街は空に浮かんいる、ゆえに逃げ道はない。ケガレの触手はいかなる場所にも入り込む、ゆえに隠れる場所もない」


闇無「街中の人間の呪力を奪い尽くすのにかかる時間は…そう、2時間というところか。その前にお前達があのケガレを倒せなければ街中の人間が死ぬ」
ろくろ「それが…遊戯だと!?」

仮面を外し素顔を晒す闇無。彼の解説によればこの大樹ケガレは根に蓄えた呪力がなくならない限り、何度でも蘇るとのこと。しかもケガレは鳴神町の住人から制限無しに呪力を吸収すると言います。

つまり鳴神町の人々を救うには、上層部の触手を破壊すると同時に地下の球根も破壊しなければならないのです。


闇無の言うゲームへ強制参加を余儀なくされるろくろ達星火寮・陰陽師チーム。ろくろと紅緒が大樹ケガレの上層部本体への攻撃を担当。


そして清弦と繭良が大樹の地下球根への攻撃を担当。


亮悟や遥ら、残りの星火寮メンバーは手分けして町の住人の保護と生存者の避難・隔離を実行することに。


一方、連れ去った陰陽師の呪力を利用し脅威の無限再生能力を得た合身ケガレを操る山門に手を焼く十二天将の『青龍』水度坂勘久郎。

彼は旧知の友でもある『玄武』雲林院憲剛に助力を仰ぎ、二人がかりで戦うことに――


残り時間はわずか。果たしてろくろ達は大樹ケガレを祓い、鳴神町の人々を救うことが出来るのか?

そして闇無の真の目的は一体どこに――!?

闇無の謎の行動の真意


鳴神町を中心に内と外、そして地上と地下で激しい苦戦を強いられる陰陽師たち。十二天将は山門率いる合身ケガレの猛攻に苦しめられ、足止めされており他に救援の手立ては期待出来ません。


地上では人間を殺し、その呪力を奪う大樹ケガレの触手をろくろと紅緒の双星コンビが牽制。人々が逃げる時間を稼ぎます。


ろくろが36話で編み出した新技『金烏・天衝弾』をレゾナンスでパワーアップした強化技『バニシング・ゴルドスマッシュ』が登場。一気に複数の触手を焼き払い、目を潰すことに成功しますが相手はさらに上回る攻撃の手勢を繰り出します。しかも闇無の警告通り、無限の再生能力を持つ大樹ケガレはすぐに復活してしまいます。


地下の戦いでは窮地に陥った繭良を救うため。一度は引退したはずの清弦が再び『白蓮虎砲』を着装。左腕に呪装した獣爪顕符で十二天将白虎が復活します! まさに出し惜しみ無しの戦況です。


繭良「…お父さん…それは…?」
清弦「…こいつが十二天将白虎の呪装、白蓮虎砲だ」
繭良「でもお父さんは…もう…」
清弦「おいバカ虎…もう一度、俺に力を貸せ!」

父親の『白虎』としての姿を初めて目の当たりにする繭良。もしかするとこれが白虎継承のフラグとなるのでしょうか…?


そして計画の最終段階でありながら謎の『遊戯』を始める闇無。

鳴神町に出現した大樹型ケガレもやけに天御柱を連想させる存在で気になりますが、もしかするとこの鳴神町浮上作戦そのものが壮大な囮作戦なのかもしれません。


大樹ケガレや婆娑羅、合身ケガレへの対抗のため余力無し出し惜しみ無しで陰陽師側が総戦力を注ぎ込んでいます。果たして現在の陰陽連本部=現世の結界の総本山である天御柱を守る人材はどの程度残されているのでしょうか。


京都決戦でもろくろ達は戦いで呪力を使い切ってしまったため、大龍黒点を塞ぎ切れず、さえを犠牲に――天御柱へ戻って貰う羽目になりました。同じ様に、もし現在遠く離れた京都で天御柱に危機が迫った場合、誰にも防げない可能性が高いでしょう。

37話では天御柱の陰に悠斗と思しき影の姿もありましたが…さて?


もしこれが悠斗と闇無の共同作戦だった場合、陰陽師の能力に関する様々なデータは悠斗からもたらされた可能性も出てきます。ただ、土御門御影の動きもあからさまに怪しいんですよね。それにそもそもの疑問――悠斗がどうやって、あるいは誰からケガレ堕ちの儀式(禁術の詳細)を知ったのか?という大きな謎がありますし。

もしかするとケガレ堕ちの術は闇無からもたらされた可能性も…?

いよいよ戦いは大詰めへ


有馬にはひた隠しにしていた仮面の下の正体をあっさり双星に見せた闇無。遊戯とうそぶくくらいですから、この戦いの帰趨は実は状況に大きな影響は与えないとも考えられます。

となると、やはり狙いはこの状況に持ち込むこと。時間稼ぎと陰陽師の消耗――結界の補強を行える人材と呪力、十二天将や双星を足止めするという意味合いが高いのかもしれません。

まさに余力無し、全開バトルを強いられた陰陽師側。空っぽになった本部の状況も心配ですが、果たして婆娑羅側の残り――神威や珠洲、そして悠斗がいつ、どのような形で姿を現すのかも非常に気になるところですね!

(ごとうあさゆき)

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