リゼロ(Re:ゼロ)/一皮むけてもスバルはやっぱりスバルなんだね 20話の悲しいリカード「びしゃ」
KADOKAWAからこっそりこんなのがアップされています。
いいですね~。(´◡`)見つけてからは時々ぼんやり聞いてます。
動画は通してドット絵。最初は屈指のエミリア回/膝枕回でもあった本編8話と同じく、スバルは涙を流していて。歌が進むにつれ、まぶたが開かなくなって、やがて眠ったことが分かります。歌の最後にもエミリアはニッコリ。細かい。

動くのは動画の中心部にしてもエミリアとスバルのドット絵だけとかなり慎ましい内容なんですが、でも「ぼうやの夢よ」の子守唄のような優しいギターソロの雰囲気ととてもマッチしていて。本当に穏やかな気持ちになることができます。 (´◡`)EMT…
本編進行はもうある程度落ち着いたと思うので、リプチのようなサブコンテンツよりもっと小さな、こうした個人的なクオリティのものも何か出してほしいなぁと思う今日この頃。

▲ しっかり乖離性ミリオンアーサーとコラボはしている
この流れを汲むなら18話でのレムシーン辺りとか。スバルの顔は映さないカットになりそうだけどね、それがまたいい味になりそうです。
一皮むけてもスバルはやっぱりスバル


「ぶちかませええぇえ!」
「アル・ヒューマ!」
スバルとレムの先取により、討伐隊は勇んで突撃することができました。

ただ、正確に言うならここは先制ではなくて、クルシュらしい内面の葛藤と、白鯨をいざ目の前にした戸惑いによる“誤差”が生んだもの。(クルシュ記事でも書いたけど、この辺りがクルシュの指揮官には向いていてもリゼロにおける王らしさには一歩及ばないと思う部分。)
またここにはスバルらしい描写が実はあって。この機先に際して、スバルは通常モードを展開していました。
だが、レムはスバルの言葉を、白鯨がこの瞬間に現れるという発言を、一点の曇りもなく欠片も疑っていなかった。(略)これをレムの愛が勝ち取った結果と言わず、なんと呼べるだろうか。
「とか分析すると超恥ずかしい――っ!」(書籍版7巻、同一シーンより)
レムの大好きな「いつものスバルくん」ですね。(笑)ここは別になくてもとは思うけど、アニメ版は“引き”重視の構成をしているからカットしたんでしょうね。


それに、スバルが一皮向けてもスバルなのは、フリューゲルの大樹下でレムとのやり取りで既に見せてくれてもいるところ。(また、「“日本語で”書かれてあったこと」が考察の種になっている1ページでもありました。)
わんわんが…


12話からこれまでのハードモードを全て味方にしたかのような総攻撃っぷり(ハイテク機械は魔鉱石。外見の方はシン・ゴジラに影響を受けたらしい。)の凄まじかった20話で何が悲しかったかって、


リカードおおぉ~~~~(´;∀;`)ブワッ
ライガーの血だろうけど、結構「びしゃ」ってどうしようもない感じなので尚更悲しくなりました。ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
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Re:ゼロから始める異世界生活
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