アルスラーン戦記/風塵乱舞(2期)のあらすじ 次の相手はトゥラーン国(モンゴル)
2016/07/09
「なんだ!?」
「殿下ああああ!」
「ヤシャスィーン!」
2期初のヤシャスィーン(突撃)いただきました。(`・ω・´)
1期終盤で殿下の陣営入りした貫禄ある文官ルーシャンも登場していて、続編であることが実感できますね。
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2016/07/09
「なんだ!?」
「殿下ああああ!」
「ヤシャスィーン!」
2期初のヤシャスィーン(突撃)いただきました。(`・ω・´)
1期終盤で殿下の陣営入りした貫禄ある文官ルーシャンも登場していて、続編であることが実感できますね。
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お馴染みの殿下の「ヤシャィーン!」で始まった「アルスラーン戦記 風塵乱舞」。
殿下が男児らしくヤシャシィーンと鬨の声を発するまでには、1期にて苦労と成長、それから仲間たちと出会いがありましたから、しみじみと感じ入るものがあります。
そんな殿下たちの不在を狙い、勇んでやってきていたのはトゥラーン国親王のイルテリシュの軍勢。イルテリシュはいかにも「猛将」といった風情で、全然王らしくありません。(笑)
風塵乱舞の主な内容でもある次なる相手トゥラーン国は、遊牧民なモンゴルを題材としている国。
トゥラーンは、会議すらも馬上で行うほどのパルス以上の騎乗国家。遊牧民というだけあって自由な民族の印象もありますけど、その分長く土地に留まることは少なく、それもせいぜいテントのような簡易の家が点在する集落にしか彼らは長居しません。そのため、言わば「略奪行為」が彼らの“これから”を担ってきました。
巨大な城を建てることもないので、現場を見ている力のある猛将がそのまま王になることもままあるわけですね。
「襲撃の知らせはした…あとはアルスラーン王子の無事を祈ろうではないか」
その抜け目なさ、珍キャラっぷりで殿下の力を借りて王になったラジェンドラの国シンドゥラはインドを材としていました。インド人のうさんくささも同様に(笑)、肌の色、着物、食卓の風景、絨毯の柄から象での挙兵まで、パルスのペルシア的情景はもちろん、他国・敵国の文化、作法にまで忠実なアルスラーン戦記ですから、モンゴルなトゥラーンがどう描かれるのか楽しみです。
▲ アイキャッチも1期と同じくこだわりのアジアンテイストな柄ものな様子
2期は何でも、全8話(!)なんだそうです。どうにも、七つの大罪の4週連続放送と被るからなのだとか。仕方ないですね。(´・ω・`)(なんだかアルスラスタッフにも殿下の天使な優しさを感じるよ…!)
アルスリードの兄メルレイン、ヒルメスが愛したイリーナ、そしてナルサスの古い友人シャガードと、新しい登場キャラクター勢を見るに、風塵乱舞の内容はトゥラーンとの戦いと、各キャラのクローズアップで終えそうです。
8話なので、残念ですけど、新しい登場キャラを出してきていてやる気も感じますし、8話という特殊構成なだけあって何か新しいものを見せてもくれそうで、楽しみにしたいところですね。(*´∀`)
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