不機嫌なモノノケ庵/2話感想 妖怪だって人間と変わらない!親分の涙と2人の想い
2016/07/14

前回は不覚にも泣かされてしまいましたが、今回は涙腺をグッと締めて画面に向かいます!
安倍はいったい何者なのか?扉の向こうの世界は見られるのか?それでは第2話「蟻(ギギ)犠」の始まりです。
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2016/07/14

前回は不覚にも泣かされてしまいましたが、今回は涙腺をグッと締めて画面に向かいます!
安倍はいったい何者なのか?扉の向こうの世界は見られるのか?それでは第2話「蟻(ギギ)犠」の始まりです。
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妖怪が見えるようになってしまった花繪に、見えない振りを命じる安倍。
俺の命令する仕事だけしろと『お茶とめんたいおにぎり』を買いに行かされた花繪が新たなトラブルに巻き込まれる。忠告を無視して仕事を増やしたことにお怒りの安倍は、しかたなく花繪を助ける為に……。
花繪の優しさがちゃんと伝わらないのが、逆に良い!! 適度に残念でちょうど良い!! さっそく花繪のファンになってきました。( `・∀・´)ノ
しかし、この妖怪……キモチワルイ((((;゚Д゚))))

教室の扉にモノノケ庵を呼び出す安倍。花繪は安倍にネクタイを引っ張られながら、やっとの思いで逃げ込む。妖怪は扉の前で立ち止まり中には入れず……。
安倍さんのドSキャラは好きですが、ネクタイ引っ張って花繪を引きずるとかwwいや、手引っ張れば良くないですか!?Σ(・∀・;)
とりあえずモノノケ庵に逃げ込みましたが、妖怪は諦めていない様子。この先どうなるのでしょう……。

安倍の能力では全部は祓えないと聞かされ、『一生あれに追われ続けるのか』と項垂れる花繪。そんな花繪を見た安倍が、俺が妖怪の親玉を祓いに行くと告げる。
それを聞いた花繪は安倍が自分の犠牲になるのではないかという不安と、安倍に頼りすぎているという後悔から、自分がえさになり親玉のところまで道案内すると、震えながら宣言するも……。
こいつは俺とは違うという安倍さんと、同じ部分の方が多いという花繪が対象的なシーンでした。安倍さんは人間じゃないのかな? 元々人間だったのに妖怪になったとか?
安倍さんのセリフや表情が切なく見えて、いろいろ考えてしまいました。いったいどんな過去や秘密を抱えているのか気になります!!(*゚д゚)

あと一歩踏み出せない花繪を勇気づける為に、お守り?を渡す安倍。
『おまえが食われても大して困んねぇが、それが食われんのは困るから』
そして、えさ役が花繪のモノノケ庵の初仕事に……。
『……だから俺を信じろって事ですか!?イケメンですか!?』
はい、安倍さんはイケメンです。( ´∀`)b 照れ隠しで花繪を妖怪の上に蹴り飛ばすあたり、さすがですw
花繪を追って飛び出した安倍さんまでギギギギの餌食に!!大丈夫なのか!?ヽ(;´Д`)ノ

連れて行かれた先には妖怪の親玉が。人間を食うのかと思いきや、モノノケ庵の主を知らないかと問われ、安倍は隠世の扉を呼び出し……。
安倍さん先に食われているかと思いました。それにしても親分は大迫力の登場でしたね。ちょっとビビりました(;・∀・)

安倍がモノノケ庵の主と知り、ギギギの親分(妖怪の親玉)は『わしらを隠世に祓っていただけないか』と願いを伝える。チビ達を扉の向こうに送り、残るは親分だけに……。
『今は人間が主なのか』というセリフに反応してしまいました。これは、安倍さんが人間という意味なのか、親分が人間だと見抜けていないだけなのか、謎は深まります。(-∧-;)
思った以上に大量に居たチビにびっくり(;・∀・)もっさり。どんな感触なんだろう? 一匹だけなら掴んでみたいですw

ギギギの親分は不治の病に侵されて、隠世に行けないと知った花繪は、何が何でも親分をチビの元へ行かせると決意。その言葉に親分は親として本当はチビ達の側に居たいと想いを告げる。可能性はあるが死ぬかもしれない、安倍が提案した方法を選択した親分は焼ける熱さに苦しみ……。
『黙っていなくなるなんて卑怯だ!』
強い意志が見えるとともに、花繪の過去を思わせるセリフでした。花繪の過去も気になります。親分のセリフには胸を打たれました。妖怪だって親子の絆は変わらないんですね(;Д;)どうか、親分助かって、どうかチビ達と一緒に居られますように……。


壮絶な苦しみに耐えた親分は、いよいよチビ達が待つ隠世へと帰ることに。扉を開けると、待っているはずの無いチビ達の出迎えが。諦めなくて良かった。感謝を伝える親分に安倍は自分の無力さを謝罪する。花繪も失礼を詫びるが絶対に譲れない想いがあった……。
チビ達の出迎えを知り、はらりと目元から落ちた一枚の葉が親分の涙に見えて、本当に良かったと涙腺が熱くなりました。(つд;)安倍さんの妖怪に対する誠実さ、花繪の芯の強さと優しさ。だんだんと良いコンビになってきました!
花繪の想いは、やはり過去に何かありそうです。安倍さんの過去とも絡みそうで早く知りたいですね!! そして、最後は笑顔でお別れ、ギギギの親分ともいつか再会できるかなぁ(´;ω;`)

すべて終わり扉を閉じた後、何もできなかったという花繪に、『おまえがあの妖怪に祓って欲しいと言わせた』と認めるような発言をする安倍。すると突然、安倍は床に倒れて……。来週へつづく。
いやぁ、今回もじんわり泣かされました。妖怪なのに親子の絆に泣かされるとは……ヽ(´Д`)ノ安倍さんも、悩みながらモノノケ庵の主をやっているんですね。しかし、どういう経緯で後を継いだのか、安倍さんは何者なのか、今回もお預けでした。(;´∀`)
能力の無い花繪はどう役に立つのか?という疑問の答えは見つかりました! ここから花繪がどう成長するのか期待です! ラストは毎回、花繪の『安倍さぁぁん!?』で終わるのでしょうか?
次回はそこにも注目してみたいと思います!ヽ(*´∀`)ノ 次はついにヒロイン登場!?
(saku)
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