アルスラーン戦記/ナルサスの嫁アルフリード ウィンリィ+ランファン÷2?
2015/06/14
アルスラーンの宮廷画家に迎え入れる奇策で、嬉々としてアルスラーン一行に同行することになったナルサス。
かつてはパルスに従軍し、兵を一人も使わず、流言のみを用いてチュルク・トゥラーン・シンドゥラの連語軍からパルス軍を見事勝利に導くなど、戦略に通じていて、アルスラーン一行の知として活躍します。
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2015/06/14
アルスラーンの宮廷画家に迎え入れる奇策で、嬉々としてアルスラーン一行に同行することになったナルサス。
かつてはパルスに従軍し、兵を一人も使わず、流言のみを用いてチュルク・トゥラーン・シンドゥラの連語軍からパルス軍を見事勝利に導くなど、戦略に通じていて、アルスラーン一行の知として活躍します。
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アルスラーン戦記は、主要人物一人一人が一将軍に匹敵する武力を秘めていて惜しみなく披露しているのが特徴ですが、
ナルサスもまた剣術の才能にも優れ、ダリューンと互角だったヒルメスと対峙できるなど、一人の万騎兵に勝るとも劣らない剣武を秘めています。
「芸術は永遠! 興亡は一瞬!」
絵の方はなんとも言えませんが……w
アルスラーンのこの反応と、原作の執筆時期が20年以上前、まだアナログな絵画たちの影響が残っていた時代の作品ということで、ナルサスの絵には前衛的なピカソのキュビズム的な絵画を筆者の田中芳樹さんは思い描いていたのかもしれません。(もっと落書きに近いとは思いますが)
それは一つの創作上の一説でしかないというのはさておいて。
賢い人は結婚相手選びが下手、哲学者は悪い嫁をもらうとはよく言いますね。ナルサスにも執着するのは絵のことばかりで、女っけはありません。
そんなナルサスでしたが、後半クールで登場予定のアルフリードはナルサスに惚れ、妻になることを目標に掲げ、一行に加わります。ある族長の娘で赤髪。黄夫人と類似点がちらほら。
▲ 原作劇場版のアルフリード ナルサスはほとんど変わっていません
馬と弓の扱いに長け、気が強く活発な子で、同じくナルサスを慕っているエラムとはよく口喧嘩しています。(笑)
では荒川弘さんの作画だとどうなるのでしょうか?
少し考えてみましたが、ウィンリィはちょっと大人っぽすぎるし、ランファンだとおとなしすぎるし、ということで、金髪・黒髪ときていますし、足して割った感じかなと!
後半クールから登場予定のことですから、楽しみですね♪
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