にゅうにゅうす

主にアニメの最新情報をお届けします。

*

落第騎士の英雄譚/舞台になっている多摩モノレールや中央大学はたくさんのアニメの聖地に

   

中央大学2
アニメ作品には、実際に存在する町並みをそのまま舞台にする例が多々あります。

中央大学中央大学1
落第騎士の英雄譚もまたその一つ。一輝やステラたちの通う破軍学園は八王子市にある中央大学をイメージしていて、在学生やOBでなくとも、のどかで広々とした多摩キャンバスの雰囲気の一端を感じることができます。

4話10
▲ 緊張しきっている一輝と有栖の会話シーン(4話) 会話の進み具合によって水を流すなど、存分に使われた中央大学の背景カットは、一輝の状況・性格を静かに射抜く有栖の心象をよく表していた

中央大学_げんしけん1中央大学_とある
▲ げんしけんやとある科学の超電磁砲なども

sponsored link


ストレスフリーな都会の小さな近未来電車

中央大学以上にアニメ作品に使われているのが多摩モノレールです。

中央大学_多摩1
▲ インテリキチガイ役では随一の飛田展男さんがパパを演じたことでも話題になった「パパの言うことをききなさい!」

とある科学の超電磁砲、もしドラ、インフィニット・ストラトス、ペルソナ4など、一つの回に出ているだけのアニメも含めると、それこそ数え切れないほど。

中央大学_まどか
名作にも登場が多いということで、多摩モノレールが出てきた際には、視聴者やアニメファンは自然と期待度がアップします。

中央大学_多摩モノ
▲ 落第騎士では3話で登場

中央大学_多摩とある
多摩モノレールは、中央大学とセットになっていることも多く、二つの風景はアニメでは定番の背景カットです。

ほとんど常に中央大学のカットが使われている落第騎士ですが、多摩モノレールの方も、それからまた別の風景でも、新しい美麗カットが出てくるかもしれませんね。

そんなにも使われる理由

アニメでここまで使われるのだから、中央大学や多摩モノレールがアニメに関係するのかといわれると、別にそういうわけではありません。

でも、多摩モノレールは絵こそ近未来的だけど、可愛らしさも感じる、4車両という“謙虚な”車両数、それでいて混まない快適さ。中央大学は大学らしい厳格さを感じさせないほどよい感じの清い校舎、長閑で広々としたキャンバス。

いたって平和的な都市でもある多摩市を含む、共通している、観光や人混みなどで踏み荒らされない適度に田舎でストレスフリーな環境は、アニメファンを始め、アニメーターや作家たちの好む、適度に快適で適度に田舎な理想的な空間なのかもしれませんね。

 - 落第騎士の英雄譚

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

落第騎士の英雄譚/実は一刀羅刹という一刀修羅の上位互換がある アニメは一刀羅刹の披露とプロポーズまで?

落第騎士も6話の折り返し地点を迎えましたね。 「僕、黒鉄君に教われば、もっともっ …

落第騎士の英雄譚/6話感想 小林ゆうのボクキャラこそばゆい!ステラが彼女、珠雫が妹、絢瀬が同胞で、蔵人がDQNで

小林ゆうさんと言えば、銀魂の猿飛あやめが有名ですが、もう一人印象に残っていたキャ …

落第騎士の英雄譚/父親公認系ヒロイン綾辻絢瀬 もちろんステラの嫉妬があったけどまさかの弟子入り

「お前がステラにやったことを考えれば、これでも生ぬるいぐらいだ」 主人公最強系ア …

落第騎士の英雄譚/5話感想 リア充ごちそうさま(-人-)なにげに細かいところが凝ってた

前話は桐原静矢(と、観客)に散々いいようにやられながらも勝利を掴んだ一輝。 本来 …

落第騎士の英雄譚/Qハーレムもの? A劣等生の司馬達也的なポジションに近からず遠からず

1話ではチョロインのステラ・ヴァーミリオンに惚れられ、2話では妹である黒鉄珠雫に …

落第騎士の英雄譚/「1%を100%に」生徒会の御祓泡沫は強者っぽいけど実はほとんど戦えない

盛り上がりを見せている、綾辻絢瀬、倉敷蔵人の両名が活躍した近頃の落第騎士。 ▲ …

落第騎士の英雄譚/珠雫の想いはAランクだよ 息を呑み、目が離せないハイクオリティで美しすぎた伐刀者なバトル

落第騎士10話にして、誰が予想できたのでしょうね。圧巻の、劇場版並みの戦闘を。 …

落第騎士の英雄譚/父親とよく似ているステラのバカわいい感じ 親しみやすい外国人ヒロイン

落第騎士の英雄譚は一輝を中心としたひたむきに強さを求める物語ですが、ステラのヒロ …

落第騎士の英雄譚/世界最強の剣士エーデルワイス 天使のような外見だけど世界最悪の犯罪者でもある

ステラの脱ぎっぷりや(笑)、一輝のあまりのドMっぷりで忘れがちですが、落第騎士の …

落第騎士の英雄譚/11話のモノクロ演出の理由 一輝が見る黒鉄家は“過去”で止まってしまっている

黒鉄家の記事でもお伝えしましたが、11話は原作通り、いわゆる胸糞な展開でしたね。 …