不機嫌なモノノケ庵/8話感想 ずっとお側に居させてください!わがまま姫とジョウマツの恋
2016/08/25
巨大化したヤヒコの意味深なセリフで終わってしまった前回。やっと一週間経ちましたね。今回のお話で少しは安倍さんの過去のことがわかるのかな? 第8話「待(マノ)延」の始まりです!
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2016/08/25
巨大化したヤヒコの意味深なセリフで終わってしまった前回。やっと一週間経ちましたね。今回のお話で少しは安倍さんの過去のことがわかるのかな? 第8話「待(マノ)延」の始まりです!
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安倍が幼い頃、一緒に遊ぶヤヒコに隠世に行かないの?と質問をする。それを聞いたヤヒコは表情を変え「晴齋は僕に居なくなって欲しいの? もう僕とは遊びたくなくなった?」と聞く。首を振る安倍にもっと遊ぼうと抱きつくヤヒコ……。
大きくなったヤヒコの妖力で苦しむ禅子。花繪も妖怪に憑かれた時と同じ苦しみを感じる。ヤヒコは安倍に地位も名誉もお金も手に入る主の座が欲しくてあおいを殺したのではないかと問う。
それを聞いた安倍は、力でヤヒコを抑えながら、モノノケ庵の主の地位や名誉なんて重荷でしかない。俺が主になるためにあおいを殺したなんて噂、あの人が聞いたら腹抱えて笑っていただろうと。俺はあおいを殺してないし、消えて欲しいと思ったこともないとヤヒコに伝える。
そのセリフを聞いたヤヒコは元の妖狐の姿に戻る。8年前と見た目が変わってしまった安倍を見て噂が本当か分からなくなったヤヒコは安倍を試していただけだった。禅子を巻き込んだことを安倍に怒られたヤヒコは禅子の痣を消し詫びる。禅子は許す代わりに1ヶ月寺の手伝いをして欲しいとヤヒコに伝える。
その会話を聞いた安倍は8年前と同じ「隠世に帰らないのか?」と尋ねる。すると、ヤヒコも8年前と同じように「僕に消えて欲しい?」と安倍に聞く。それを安倍が否定し、ヤヒコは喜んで1年間寺を手伝うと約束する。
ヤヒコも何かを抱えてそうですね。お話から察するに8年前からずっと隠世に帰ってないのかな?でも、隠世の噂を知っているのは何故だろう……。うーん。わからないですね(;・∀・) しばらく禅子と一緒に居るようなので今後の展開に期待します!
禅子は痣が消えたのにヤヒコが見えていましたね。一回噛まれると一生有効なのでしょうか? それならモノノケ庵仲間入りもできますね! ひとまず、安倍さんがあおいを殺したことを否定してくれて良かったヽ(;´Д`)ノ
お寺からの帰り道、ちょうどモジャに遭ったのはこの辺だと懐かしみながら歩く花繪は何かを踏む。デジャブが頭を過ぎるなか、やはりそれは、ぬいぐるみではなく妖怪だった。モノノケ庵を探している、姫と自分を隠世に祓って欲しいとだけ伝えると妖怪は力尽きて倒れてしまう。
家に連れ帰り花繪が看病すると、妖怪は元気になりジョウマツと名乗る。自分がお仕えする「アンモ姫」を助けて欲しいとモノノケ庵へ改めて依頼する。アンモ姫はとても美しい方だが、惚れっぽく現世の人間や犬ネコ、ジャンボ機など今までも幅広く多くのものに惚れてきた。しかし現世のものに妖怪は見えないので全て失恋に終わり、失恋すると卵のような殻に籠もってしまう。いつもより長く籠もっている今回は殻が大きくなり、運ぶこともできず困っているのだと……。
花繪がモノノケ庵のバイトだと知ったジョウマツは、夜中に何度も安倍に電話をさせたが連絡がつかず、翌日の学校で改めて安倍に依頼することに。またトラブルを持ち込んだと理解した安倍は苦い表情ながら、放課後に次の依頼の内容を聞きに行った後でよければ依頼を受けると説明する。
夕方頃になるという安倍の返答に不安そうなジョウマツを見て、花繪は安倍が来るまで先にアンモ姫のところに一緒に行こうと提案する。お前が一人で行くのか?とものすごく不安そうな顔を見せる安倍。しかし、花繪の提案を喜んだジョウマツは花繪を置いて窓から飛び出してしまう。仕方なく花繪はジョウマツを追うことに……。
モジャも可愛いですが、ジョウマツもかなり可愛いです((o(´∀`)o)) アンモ姫様はとてつもないストライクゾーンの持ち主ですね。飛行機に恋するなんて……。花繪に惚れて……みたいな展開でまた安倍さんが怒らなければいいですが…(;´∀`) お使いリベンジチャンスの花繪、今度はちゃんとできるかな?
放課後、ジョウマツの案内でアンモ姫のところへ向かう花繪。姫は卵に籠もって1ヶ月が経ったと知る。そして、ジョウマツの様子を見てきた花繪はあることに気づく。ジョウマツがアンモ姫のことを好きなのでは?照れながらも否定するジョウマツに絶対好きだと確信する花繪。
公園に着き、卵を探すジョウマツと花繪。ジョウマツより一回り大きい縞模様の卵だと教えられ、草の中を探していると大きな石にすねを強打した花繪。それは石ではなく巨大化したアンモ姫の卵だった。重くて運ぶことが難しい為、姫に出て来て貰うしか方法はない。卵に向かって呼びかけると時々返事をしてくれるとジョウマツから聞いた花繪が懸命に呼びかけるも、卵からの応答はなし……。
卵の殻を外から割るのは姫に危険が及ぶと反対するジョウマツ。隠世に帰るのは諦めて出てくるまで待つと肩を落とす。それを見た花繪は、ジョウマツは姫を甘やかし過ぎだと石を振り上げ、待っていても仕方がない、時には強行も必要だと説得する。説得に応じないジョウマツに、そこをどけジョウマツ!と石を振り下ろす花繪。
殻の中でふたりのやりとりを全て聞いていたアンモ姫。花繪が石を振り下ろすとゴンという鈍い音が聞こえてくる。花繪が焦ってジョウマツの名前を呼ぶ声に、ソワソワと動き出し、とうとうアンモ姫は自ら殻を破って顔を出す。
ジョウマツの大きさに合わない卵のサイズにびっくりしました。まさかの花繪の強行に、姫様は出て来てくれましたが、ジョウマツは大丈夫なのでしょうか……。ヽ(´Д`)ノ
花繪の強行は、姫様がジョウマツを心配して卵から出てくるように仕向けたお芝居だった。姫様にジョウマツの為にも卵から出て来て欲しいとお願いする花繪。すると姫はジョウマツに自分の為に何故そこまでしてくれるのか?と聞いてきた。その言葉に告白のチャンスだとジョウマツに声をかける花繪。
ジョウマツの精一杯の告白は、姫と空を飛ぶのが何よりも好きで、ずっと姫の側に居させてくださいというプロポーズのような内容だった。それを聞いた姫は、自分も同じ気持ちだとジョウマツに伝える。
全て丸く収まったところで、安倍が到着。早かったですねという言葉を取り消しグットタイミングですと安倍に伝える花繪。「ひとりで問題解決できました!どや!!」という顔にイラッとしながら経緯の説明を聞く安倍。
しかし、そんな安倍のことを頬を染めて見つめていたのはアンモ姫だった……。ジョウマツに告白の結果を確認した花繪、どうやら姫は「一緒に空を飛ぶのが好き」と理解していた様子。晴れて隠世ハネムーンで万事解決したはずが……。
最悪のタイミングで来たと安倍を責める花繪。安倍は状況を飲み込めないまま、どのみち今日は間が悪いと次の依頼の事を考える。その視線の先には……。
この焦れったい恋愛がなんだかキュンとしますね(´∀`*) 花繪ではなく安倍に惚れるとは、花繪ちょっとショック!?そして、またしてもお使い失敗でしょうか??(;・∀・) わがままなお姫様とお姫様に尽くすジョウマツ、もうハッピーエンドで良いじゃないですか! 結局姫様もジョウマツが好きだと思うから大丈夫ですよ! 末永くお幸せに( ´∀`)b
安倍さんがあおいを殺したことを否定したのと、モノノケ庵は隠世で位の高い仕事だということがわかりました。それで主の座を狙うやつが居るのだとしたら、安倍さんだった危ないってことですよね? ヤヒコが一緒に居ることであおいについてもっと情報が聞けそうですね!((o(´∀`)o))
次回の舞台は洋館ですか。間が悪いって何のことでしょう?次回予告に妖怪がちゃんと出なかったので、新しい妖怪はどんな姿がワクワクしながらまた来週です( `・∀・´)ノ
(saku)
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