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不機嫌なモノノケ庵/7話感想 安倍の過去を知るヤヒコが登場!先代主の正体とは…

      2016/08/18

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前回はまさにホラーなラストでした。あの足跡の正体は何だったのでしょう? 見つけたという言葉の意味とは!? 第7話「逢(ホウソウ)遭」の始まりです!

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安倍さんの死亡フラグ……

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マンジロウの依頼は全面的に花繪のお手柄だと褒める安倍。その言葉に動揺が隠せない花繪は、急に素直で優しくなった安倍の死亡フラグではないかと不安になる。それでも、初めて褒められたことが嬉しくて、花繪は笑いが止まらなくなる。その気持ち悪い笑いをフルスイングの張り手で止めたのはいつもの様子に戻った安倍だった。

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モノノケ庵の仕事が続きすっかり疲労が溜まっている花繪が、あくびをしながら廊下を歩いていると、どこからか花繪を呼ぶ声が。振り向いた先には、禅子が居た。禅子は同じ学校で同じ学年の生徒だった。

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ちょうど廊下に出て来た安倍とも再会した禅子。お互いに自己紹介を済ませ、心の中で「高校生だったんだ」と驚きを見せるふたり。父親の件のお礼だけでなく、ふたりに聞きたいことがあると言う禅子。

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禅子はふたりに、腕についた印と噛み痕を見せる。その傷を見たふたりにやっぱり見えるんだと言う禅子。傷は他の人間には見えず痛みもない、病院でも異常は無いと言われたと話す。そして、犬に噛まれてから妖怪が見えるようになったと。その話を聞いたふたりは明らかに妖怪が絡んだ件だと理解する。


花繪の初お手柄、素直に受け取らないから張り手のおまけがついてしまいましたね。本当に花繪に会ってから安倍は変わったなぁと感じました(´∀`*)

そして、禅子さっそくの再登場! しかも妖怪が見えるようになっている!!(;・∀・) 一度は諦めた禅子ヒロイン説が再浮上して参りました! 痛々しい傷跡ですが、何かの呪いでしょうか?ヽ(;´Д`)ノ

犬というより狐でしょ

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禅子が犬の特徴を思い出しながら説明していると、突然安倍の肩に妖狐が現れる。全く気配を感じることができなかった安倍。応戦体制に入り、妖狐を警戒する安倍だが動揺は隠せない。現世で気配を消すなど力をコントロールするには100年以上経った大物の妖怪しかあり得ないと……。

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「その子に噛みついたのは僕だよ、晴齋」と話す妖狐。名前を呼ばれるも心当たりがない安倍。その様子に安倍が小さい頃に会ったから仕方ないかと妖狐が言う。それでも思い出せない安倍に、それはどうでも良いから遊び相手になれと告げる。そして、断れないと思うけどと妖狐が言うと、禅子の腕に痛みが走る。

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禅子の痣を消したければ僕とかくれんぼをしようと言う妖狐。いきなりかくれんぼを開始しようとする妖狐に禅子が「ダメ」と言う。禅子の言葉を聞いて駄々をこね始める妖狐。これから授業があるから、放課後まで寺で待っていて、授業が終わったらたくさん遊ぼうと説得する。

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後でたくさん遊んで貰えることを理解すると、禅子の言葉に素直に応じて寺へと去ろうとする。去り際、妖狐を思い出す為に安倍が名前を尋ねると、自分で思い出しなよと言い消えてしまう。目的の分からない妖狐だが、痣を消させる為にひとまず言うことを聞くことにした3人は放課後、寺に集合を約束する。


前回の「見つけた」というセリフは安倍さんに向けた言葉だったんですね。妖狐の話だと安倍さんは小さい頃から妖怪と関わりがあった様子です。禅子の痣も心配ですが、安倍さんの過去もものすごく気になります!((((;゚Д゚))))

ナイスコンビになってきた花繪と安倍さんに禅子が加わって、なかなかバランスが良くなってきましたね! まさか、このまま禅子がモノノケ庵の仲間入りなんてこと……。

幽霊じゃなくて妖怪だった……

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運悪く担任の手伝いをすることになった花繪は日が暮れてから寺に到着。安倍と連絡がとれず、名前を呼びながら真っ暗な寺を進む。怯えながら歩いていると背中にどすんと衝撃が、振り向いても何もなくビビる花繪。背中のモジャに気づくと、「良かった、幽霊じゃ無くて妖怪だった」と安堵の為座り込む。そこへ禅子が現れて、かくれんぼの会場である墓地へと進むふたり。

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墓地ではちょうど、墓石に化けた妖狐を安倍が見つけたところだった。かくれんぼは終わったと勘違いした花繪の目の前で「もういっかい」と言って消える妖狐。ぐったりした安倍の横で、状況が飲み込めない花繪に禅子が「私が0回、モジャが2回、安倍が20回以上」で安倍が1000本ノック状態だと説明する。

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妖狐のことを思い出せない安倍は、妖狐が「ものに化けて姿を消せること、気配を消すのが上手いこと、芦屋と同族の幼児性質だということ」はわかったと花繪を睨んで説明する。今はただかくれんぼに付き合うしかないと理解した花繪は、かくれんぼの経験値を活かし妖狐を探すと気合いを入れる。しかし、探し方を尋ねた花繪に阿倍が返した「墓地を歩き回って気配を探す」という答えに動揺する花繪……。

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ビビる花繪は禅子と一緒に墓地の中を歩き回ることに。しかし、通り過ぎたはずのところで安倍が妖狐を見つける。全然気づかなかったという花繪にもっと集中しろと言う安倍。禅子は座禅と同じように心を無にしてみる方法を提案。目を閉じて集中すると、花繪は何かを感じ取り、禅子を先頭にそっちへ向かう。


幽霊も妖怪も一緒だろと言いたくなりますが、不機嫌なモノノケ庵の世界では妖怪がとても色鮮やかで愛嬌があるので、幽霊と妖怪は違うかって納得してしまいました。でもこの世界なら幽霊も可愛いかもしれませんね(*´∀`*)

夜のお墓の空気って本当にひんやりしていて、肌がざわざわするんですよね。霊感なんて無いのに、なんか見えてしまいそうで、ビビり全開の花繪に共感してしまいますヽ(;´Д`)ノ 果たして、花繪は妖狐を見つけられるのでしょうか?

8年前、モノノケ庵の主は……

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花繪が察知した気配の先には、なんとモジャが隠れていた。もう一回と集中しようとしたところに安倍がやって来て、一度話しをするために妖狐を捕獲すると全員で作戦を立てる。「念のため芦屋と禅子とモジャはその四方付近で隠れていろ」と指示を出す安倍を不思議そうに見つめる花繪。

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違ったらすいませんと前置きをして「見ぃつけた」と安倍に触れる花繪。安倍は妖狐が化けた姿だった。完璧に化けていたのに何故わかったか聞く禅子に、安倍はモジャじゃなくて毛玉と呼んでいるなど、いつも一緒にいる花繪にしか分からない小さな違いを指摘する。

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悔しがる妖狐がもう一回消えようとした瞬間、花繪が妖狐を掴んで安倍を呼ぶ。先に禅子の痣を消してから遊ぼうと説得する花繪に、3日は遊ぶと駄々をこねる妖狐。合流した安倍はその言葉をきっかけに記憶が蘇る。

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「お前、ヤヒコか」名前を呼ばれた妖狐は狐の姿から人間の姿に変化する。ヤヒコと安倍は8年前に会っていたのだった。そして、その年を「俺がモノノケ庵の奉公人になった年」だと説明する安倍。7歳の頃からモノノケ庵で働いていた事実に驚く花繪の前を通り過ぎ、安倍に近づきながら過去の話を始めるヤヒコ。

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8年前、モノノケ庵の主は「あおい」だったこと、今は安倍が主になっていること、知らない間に変わっていることに怒りを感じているようなヤヒコ。安倍は変わってないよね?と確認をする。

そして、大きな妖狐に変化したヤヒコの妖気で、腕の痛みに苦しむ禅子。花繪も妖怪に取り憑かれていた時の痛みと感覚に襲われる。そして、ヤヒコは安倍に向かって続ける。

晴齋、僕ね、もうひとつ君の噂を聞いたんだ。主の座が欲しくてあおいを殺したって、本当?


花繪が安倍さんの違いに気づく辺り、ふたりの絆を感じました。安倍さんは7歳の頃からモノノケ庵で働いていたんですね。ということは、幼い頃から妖怪が見えたということになります。モジャをきっかけに見え始めた花繪とはやはりルーツが違うのでしょうか……。(-∧-;)

最後のヤヒコの話のシーン、先代の名前が「あおい」ということが分かったのですが名前だけでは性別も人間かもわかりませんヽ(;´Д`)ノ そして、ヤヒコは友好的な妖怪だと思っていた分、心の整理がつきません!(ノД`)

対決になったら安倍に勝ち目ないのでは? まさか死亡フラグ回収なんて……。来週はもっと衝撃の真実が待っているのでしょうか? 今週もとんでもないところで終わってしまいましたが、グッと堪えてまた来週です!(;・∀・)

(saku)

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