アルスラーン戦記/アニメ内随一の癒しキャラ イノケンティス最期の覚悟【ネタバレ】
2015/06/14
王都エクバターナが占領され、ルシタニアに捕らえられたタハミーネ王妃。
突きつけられた槍にもつんとすまして王妃の姿勢を崩しません。(7話)
しかし、待っていたのは……
おでぶちゃん。(笑)
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2015/06/14
王都エクバターナが占領され、ルシタニアに捕らえられたタハミーネ王妃。
突きつけられた槍にもつんとすまして王妃の姿勢を崩しません。(7話)
しかし、待っていたのは……
おでぶちゃん。(笑)
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無敗を誇った蛮勇の王アンドラゴラスと比べたら雲泥の差のイノケンティス七世。
基本的に自分では歩きませんし、
何もしなくても疲れますし、
砂糖水ばかりを飲んでいる模様。
公式サイトのキャラクターページには「愚昧の王」とあります。けれども一応王の地位にあり、弟のギスカール公爵が逆わないためか、逆う人間はいません。
それにしても、男たちに言い寄られ慣れしているのでしょうけど、頑なに無言を貫くタハミーネの王妃っぷり、クール具合には改めて驚きます。
無能な王は早々に退出してしまうのが常。ですが、イノケンティスは歩くのが嫌で兵に“みこし”を強いて、砂糖水をねだるくらいしか要求をしません。
子供で、温厚ですから、自分から国を傾けるような行いは基本しないのですね。しかもイアルダボート教の敬虔な信者なので悪事にはかなりの抵抗があります。政治もほとんど臣下に任せて、もとい、投げています。害のない子供を処罰するのはどんな大人でもいい気持ちがしません。
ヒルメスが参謀になり、パルス侵攻を成功させて「国起こし」をしていなければ、ギスカール公爵の怒りマークを犠牲に(笑)、以外と長く王位に就いていたかもしれません。意外と、ですが。
一応臣下たちは自分の仕事を全うできますからね。それに、タハミーネに惚れる前は、信仰のみが興味の対象で、無情に刑罰を言い渡すくらいの王の器量はあったようです。
そんなイノケンティス七世も恋をすると無限の力を発揮するようです。
恋はどんな障害も乗り越えてしまうとはよく言いますが、まず自分で歩くようになり、次に異教徒との結婚ができないイアルダボート教の教えを破り、そして最期は、ヒルメスが迫っていたこともありますが、隙をついて恋敵でもあるアンドラゴラスを塔から突き落としてしまいます。
蛮勇、凶行と言えばそれまでなのですが、あのイノケンティスがと思うと、なかなか感慨深いものがあります。アニメではどう描かれるのか、楽しみなシーンの一つです。
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