アルスラーン戦記/オスロエス五世の息子ヒルメス出生の真実【ネタバレ】
2016/04/18
銀仮面卿ことヒルメスは、アンドラゴラスに復讐を果たすため、パルス攻略をもくろみました。
しかし、ヒルメスの出生の真実は別にありました。
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2016/04/18
銀仮面卿ことヒルメスは、アンドラゴラスに復讐を果たすため、パルス攻略をもくろみました。
しかし、ヒルメスの出生の真実は別にありました。
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王位についていたオスロエス五世。しかし、妃タハミーネの美貌に目を奪われたアンドラゴラスは、タハミーネを手に入れようと兄オスロエスを火事に見せかけ殺害。
アンドラゴラスは討つべき仇敵。ヒルメスは正統な王位を掲げて、それだけを胸に生きてきて、パルス侵略も成功させましたが、……本当の真実は大幅に違いました。
ヒルメスの本当の父親はオスエロスではなく、オスエロスの父であるゴタルゼス二世だったのでした。つまり、オスエロスとヒルメスそして、アンドラゴラスの3人は兄弟だったということに。
ヒルメスの祖父とされてきたゴタルゼス二世は、非常に迷信深い性格でした。
ゴダルゼスはある日、一つの不吉な予言を聞きます。迷信深いゴタルゼスはその予言を間に受け、その災難を避けるため、息子であるオスロエス五世の妃(タハミーネは後妻)との間に強引に子供をもうけさせます。
それがヒルメスでした。(オスロエス五世の前妻、ヒルメスの本当の母親はやがて亡くなります。)
この事実を知ると、オスロエスとアンドラゴラスは怒り、二人でゴタルゼスを殺害。
そして、オスロエスはアンドラゴラスによって殺されたのではなく、病死でした。
病床の死の淵で、オスエロスはアンドラゴラスに言い残します。
「呪われた子を生かしておくな」
兄からタハミーネを奪ったとされていた王アンドラゴラスでしたが、むしろ奪ったのは、弟の恋心を知っていながら妃に娶った兄のオスロエスの方で、タハミーネの気を引くために子供を秘匿したり、退却の恥とタハミーネを天秤にかけてタハミーネをとったりと、アンドラゴラスは一本気で不器用な、武士のアンドラゴラスのままだったと言えます。
優しい父親だと思っていたヒルメスは、これらの事実、父がむしろ自分を疎んでいたこと、火事は自分を殺すためのものだったことにショックを受けます。
そしてダリューンと互角だったその復讐の剣の切れ味は、その日を境に、磨きがかかることはなく。
原作では、ヒルメスはアルスラーンに敗れた後、仮面はそのままに国をまたにかけ、類稀ない剣技とその参謀術をもってして、自身の心の狭さ、視野の狭さを実感していきながら、様々な国の権勢を握っていきます。
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