アルスラーン戦記/タハミーネ王妃より美しいファランギース だけど殿下とナルサスには弱い
2016/04/18
「んん~!!滅多にいない良い女だ!若い分、嘘つき王妃を上回るなあ」
と言うのは、放浪の楽士ことパルス随一の色事師ギーヴ。
ギーヴのなかでは6話の地下道での入れ替わり事件は結構ショッキングだったらしく、王妃の前に「嘘つき」がついています。
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2016/04/18
「んん~!!滅多にいない良い女だ!若い分、嘘つき王妃を上回るなあ」
と言うのは、放浪の楽士ことパルス随一の色事師ギーヴ。
ギーヴのなかでは6話の地下道での入れ替わり事件は結構ショッキングだったらしく、王妃の前に「嘘つき」がついています。
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「その姿は、糸杉のごとくすらりと伸び、黒き髪は夜空の一部を切り取り、瞳はエメラルドをしのぎ、」
そんなギーヴの賛美を「おぬし、吟遊詩人としては独創性に欠けるな」とバッサリ。なかなかはっきり物を言う女性のよう。
それにしてもとにかくハレンチです。ペルシアを題材にしているとは言え、見た目は完全に○女というやつです。カメラアングルも舐めるように動きます。(笑)
絶世の美人だと言われなければ立ち止まらないほど、本人には美人の自覚はあるようで(コントのようですw)、ギーヴの好意に嫌がることも特になく、ファランギースはギーヴが自分に害をなす者かどうか観察していた様子。
思わず神官という肩書きが疑問視されるファランギースの容貌ですが、達人級の弓術・騎射技術にくわえ、8話ではナルサスに対し暗殺術を見せていますし、武芸が人並み外れていることが分かります。
外見は踊り子のようなのですが、どちらかといえば、くの一のようなポジションなのかもしれません。
ただ床の技術をも武器にしているかと言えば、ギーヴを全く相手にせず、しかしアルスラーンに対しては礼節を弁えてもいますから、そういった面は見られません。
どうやら堅物のようですし、このあたりはやはり神官というか。
くわえて精霊(ジン)を使役することもできて、優しい歌声を披露したファランギース。完璧な彼女に弱点はあるのでしょうか?
強いて挙げるなら、戦略。
ナルサスの洞察力とのちの戦術を踏まえた発言に口をつむぐ描写が描かれています。
そして、主であるアルスラーンにも頭があがりません。
そんなファランギースが所属しているフゼスターンのミスラ神殿は、アルスラーン生誕時に、その名前とともに送られたもの。
ミスラ神殿はパルス敗戦の報を受け、アルスラーンを守護するために武芸に秀でた神官を派遣。その一人にファランギースが挙げられたのでした。
敗路にあるアルスラーンを守るには、武芸の達人でもあるファランギースは確かに適役。しかし、ファランギース曰く、
「どうせ厄介払いであろう。」
「なぜ?」
「私のように美しくて、学問にも武芸にも練達した才女は同僚にうらまれるのでな」
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