アルスラーン戦記/ガキ大将で、血タラー武将のザンデ もう出番終了?しぶといのは親譲り
2015/07/27
10話の初登場から立て続けに登場したザンデ。
父親は万騎長のカーラーン。
カーラーンといえば、8話で死ぬまで毎話登場し、アルスラーンを追いまわしたり、万騎長たちとそれぞれ絡みがあるなど、ほとんど主要人物と言ってもいいくらいのクローズアップぶりでしたが、ザンデは11話でまさかの崖から墜落。もう登場終了?
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2015/07/27
10話の初登場から立て続けに登場したザンデ。
父親は万騎長のカーラーン。
カーラーンといえば、8話で死ぬまで毎話登場し、アルスラーンを追いまわしたり、万騎長たちとそれぞれ絡みがあるなど、ほとんど主要人物と言ってもいいくらいのクローズアップぶりでしたが、ザンデは11話でまさかの崖から墜落。もう登場終了?
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カーラーンのその死の間際には、アルスラーン一行全員が見送り、しかもファランギースが弔いの歌を歌うという厚遇っぷり。
このシーンにはようやく主要キャラが集った導入編の終了を告げる意味合いが強いですが、カーラーンという将軍のこれまで得てきた戦功・信頼っぷりを見ることもできます。
その死が印象的だったカーラーンでしたが、息子のザンデといえば、ダリューンに敗れたあとの敗走中で、しかもファランギースの矢、「見苦しい」という軽蔑の言葉つき。
奇しくも見送るのは親子ともどもファランギースとなりましたが、これは少々比べるのがかわいそうです……。
▲ お馬さん(´・ω・`) またもや犠牲を被るファランギース
とは言え、この崖から墜落するシーンは原作でも存在するので、おそらく生き残り、また再登場するかと思われます。それ抜きでもちょっと早すぎますし。
カーラーンは、ダリューンとの打ち合いでしぶとく戦って見せましたから、このしぶとさは親譲りなのかもしれません。
あと、ザンデを語る上ではずせないのが、「小物っぽさ」でしょうね。カーラーンもまた一見すると、一介の賢将といった風情でした。
初登場の際には、その妙な自信がちょっと不気味で、カーラーンの息子として何をしてくれるのだろうと思わされましたが、後々、若者にはありがちな根拠なき自信であったことが判明。驚くべき膂力の強さはあったのですが。
この顔w 個人的には好きなキャラの一人です。(笑)毎回ぼろぼろになり、口や鼻から血をタラーと流しているのが印象的。なんというか、調子に乗りやすいタイプみたいですし、ガキ大将といった感じで憎めません。
ダリューンが殺意をもてない貴重なキャラも一人でもありますし、このまま戦死っていうことがないことを祈ります。(笑)
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