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落第騎士の英雄譚/ステラのチョロインっぷりをまとめてみた【後編】

      2016/01/05

2期考察の記事にも追記しましたが、冬季に最弱無敗の神装機竜というアニメが始まります。

チョロ_バハ
落第騎士と非常によく似ているタイトルで、例に漏れず主人公のルクスもまた、最弱の英雄です。

また、どちらもGA文庫10周年プロジェクトの作品。プロジェクトには全部で5つのアニメを製作予定で、落第騎士はその3作目、神装機竜は4作目のアニメにあたります。落第騎士があれだけウケていましたからね、こちらの最弱主人公の事情具合、演出の具合、戦闘のアニメーションなど、自ずと気になるところです。

世界観などの設定も落第騎士より練られています。ただ、完全ではないにしてもロボットバトルものではあるので、男性ファンの獲得ももちろんですが、落第騎士で多めに獲得した女性ファンをどれだけ神装機竜の世界にも引き込めるかも結構重要な要素になってくるかもしれません。

落第騎士の2期を見たいがためにこちらを応援するという考えも悪くはないでしょうね。(笑)同じGA文庫ですし、両作品の立て続けの評判は、何らかの後押しにはなるはずでしょうから。


桐原のPOPといい、津田沼店やりおる…ww

【→ 前編 】【→ 中編

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9話 : 類を見ないほど超真面目に描いたやらしいけどやらしくないシーン

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「このタイミングで、一週間休みを貰えるのは有り難いね」

12連勝を果たした二人に待っていたのは休暇と言う名の合同掃除でした。

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可愛いステラのはしゃぎっぷりでしたけど、なかなか事はそう上手く運ばないよね、っていう。それでもめいっぱい楽しそうなスポーティなステラなのでした。(このあたりが勝ち組ヒロインと呼ばれるための秘訣かもしれない(笑)。)

滝を見に行く道中、体調を崩すステラ。そんな中、ステラは渾身のチョロインな迷言を残します。

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「この間のキスで…妊娠しちゃったのかしら」

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「でもこれ…いわゆるつわりじゃないの…?」

チョロ32
「いわゆる風邪って可能性は…?」

▲ 熱に浮かされてってやつですが、一輝の大人っぷりはほんと珍しいと思う(笑)

チョロ33
▲ なにげに力入れてる上からのカット

この後の展開は本当にびっくりするくらい力入っていましたね…wやり取りもまた、5話での痴話喧嘩のように見ているこちらが赤くなってしまうほど赤裸々で、ソックスを脱がしたあとの湯気も生々しくもあり。それでいて、息子に言及する珍しい一面も見せていました。

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でもまた、風邪でだるいっていうのを最大限利用しようとするステラの女子らしさ、弱っている女子には基本手を出さない生き物でもある一輝の男子らしさ(下ネタ連発するけどEDな男子の謎とか。)、ステラの視点で描いた、恋する女の子な行動という点でも今どき珍しく丹念に描いていたシーンでもありました。

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▲ そこにはヴァーミリオン皇国のお姫様だからという設定の現実さよりも、結婚するまでしない・できちゃった結婚は情けないなどといった、女性との交際模様も自分の生き様に含めようとする古風で堅気な考えが一輝にはある

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「一輝が真剣に考えてくれてる証拠だもの。ありがと」

映像的にはやらしいんだけど、終わってみれば全然やらしくなく、そこには一輝の潔さが、落第騎士全体に血液のようにドクドクと流れているからなのでしょうね。このあとで気まずくならないのも、落第騎士らしさ。

10話 : 今年度でも指折りな名戦闘のその影には

目を離せなかった美しくも白熱した戦闘をはじめとして、珠雫クローズアップの回でもある10話。

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寧音の乳揉み、もとい抜き足解説こそありもすれ、9話から一転してステラの出番は控えめでした。

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「緊張してないか、見に来てあげたのよ」

とはいえ、シャワー室の一幕には一輝が桐原戦でやらかしてしまった“緊張による激戦”を危惧してもいて、ステラの母親似な性格の優しさを見れることはもちろん、落第騎士の脚本の確かさを垣間見ることもできます。

チョロ40
「とにかく、試合は見に行ってあげるから!!」

11話 : 母親似なステラの性格の情弱さ

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「覚えてる?あの約束」

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「決勝戦でもう一度剣を交える。そのためには、残りの試合を全て勝たないと」

製作陣の刀華の最強っぷりを引き立てる狙いによって、再度関わりを持つことになった養護施設での一幕。

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「一緒に遊ぼう!」
「いいわよ、何して遊ぶ?」


9話から続く名作回の第3章とも言える11話は、今度は一輝クローズアップの回。刀華の強さ、その背中を見て考える、自分にとっての強さの源とは何か。

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そこにはBパートで大々的に演出されてもいた、一輝の命題とも言えるダークサイドな部分にスポットを当てる意味もあったようです。

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「ステラ、大丈夫。すぐに戻ってくるから」

一輝が軟禁・査問される中、ステラはこれまで一度も経験しなかった恋人と離れ離れという、辛く寂しい日々を送ります。それは、軟禁という状況もありますけど、一輝がステラがいなくて感じる寂しさの比ではありません。

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恋人が円満なのは、全般的にお互いを想う気持ちのレベルが同一なためとはよく言われていること。もちろんそれは結果論であって、女性は恋愛の初期においては、ステラが乙女ゲームの男子に萌えたように、異性から頼られることに非常に重きを置きます。(最低最悪の彼氏と誹りながらも、実際は縁を切ることができないように。)

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「私のせいなのかな…。私、一輝と別れた方が…」

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ステラの母親似な弱音は、恋愛の決まり事を当てはまるには、皇女という立場の点で特殊すぎますが、もはや破軍学園の生徒として馴染んでいますし、連盟に軟禁されにいく一輝のまるでなんともないような笑顔にこのズレを感じたと言っても、全然いいのでしょうね。

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「お兄様が何故こんな茶番に付き合っているのか、分からないのですか!?あなたとの関係を下卑た思惑で汚された事が腹に据えかねたという事です!」

12話 : 正統派チョロインという名ヒロイン

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何度かお伝えしましたが、落第騎士には、ラノベというテンプレから脱した、古くからある恋愛物語のテンプレがあります。

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一国の皇女と騎士の恋愛が、非現実的なのにどうしていつの時代も流行り、若い人たちの胸を打ってきたのか。

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男性が恋愛の相手に美人で気高い人を理想とし、女性もまた、自分をお姫様のように大切に扱ってくれる、それでいてその一途な道に自分を巻き込んでくれる。

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でも、それだと、恋愛に意志の強さを求めない僕ら日本人の胸は打ちません。

チョロ57
もっと身近であってほしい。常に隣にいてほしい。そんなささやかながら強い願望が、ステラという、チョロインな名ヒロインを生んだのかもしれませんね。

チョロ61

 - 落第騎士の英雄譚

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