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エルドライブ/2話感想 其方美鈴は天使だった!?宙太のハードな初任務

      2017/01/25


エルドライブの採用試験に合格した宙太。レイン署長と話していると、なんと美鈴が登場!?で終わった前回(;´∀`)

今回は、宙太がエルドライブとして活動を始めます! 必殺技が「なみ縫い」ですが大丈夫なのでしょうか(;・∀・) それでは、第2話「スーパー・クール・スペース・ガール」の始まりです!

1話感想
3話感想

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二心同体の悲劇


男子の多くが憧れる美鈴を遠目に見ながら昨日のことを回想する宙太。元々エルドライブの署員だった美鈴は宙太を監視していたのでした。そして、宙太が「ドスケベ」だから警察官には向いていないと反対する美鈴にとりあえず働いてみろと押し切ったレイン署長。


色々ありすぎた昨日をボーッと考えながらいると、一番大事なことを忘れていた宙太。お腹から生えたアイツは…?とその瞬間ピョコッと顔を出すモニタリアン。慌てて服の中に隠すと運悪くサッカーボールが宙太の急所に…。


保健室の担当医が居なくなったのを確認して改めてモニタリアンと向き合う宙太。お前は何なんだという問いに「第4世代モニタリアン・水惑星対応ドゥルーブリット・タイプ390」と名前を答えるモニタリアン。長いから「ドルー」と名付けられたモニタリアンはその名を気に入ったようですw


そして、今までずっとドルーの声のせいで悲惨な人生を歩んできたことに気づいた宙太は、ドルーの首を絞めて引っこ抜こうとする。しかし、ドルーと宙太は二心同体なので、ドルーが苦しいと宙太も苦しくなり、宙太が死ぬまで引っこ抜けないという事実を知ります。「生えているのはちん○ん1本で十分なのにぃ!」と宙太が叫んだところへ美鈴が…。またしてもタイミング悪すぎです(;・∀・)

我らがジャンルノR


エルドライブへ夜勤に行くと声をかけて来るも、来て欲しくなさそうな美鈴。ドルーにも背中を押され、結局宙太も夜勤へ行くことに。美鈴の後を追っていくと、小さなプレハブ小屋の中からチップス警部補が手招きしていました。転送の目隠しとして用意された地球の支部のひとつ。そこから宇宙にある太陽系方面署へ転送されます。


昼番の署員が休んでいるので、昨日とは違い静まりかえった署内。そこへ睡眠不足でフラフラのレイン署長に出迎えられ、宙太は美鈴の案内で署内を見て回るように言われます。


太陽系方面署の宇宙船の名は「ジャンルノR(あーる)」。地球より遙かに進んだ文明(エル文明の技術が結集された船でした。その船内にはウイルスのような翻訳チップが浮遊していて吸い込むだけでどんな相手とも言葉が通じるようになっていました。


医務室や、取調室、捜査課など船内を見て回る宙太。捜査課は6課、総勢20名で構成され、2課のメンバーは、滅多に現れないマディガン課長とチップス警部補、美鈴と宙太の4人です。その後、留置所でシャブロール星人と再会した宙太。宇宙刑法では罪人は更正させるシステムと知って良いシステムだねと言う宙太に「あなたに何がわかるの?」とキツくあたる美鈴…。


ずっと機嫌が悪い美鈴に、ひとりで署内を見てくるとその場を離れる宙太。宙太と居るといつも機嫌が悪い美鈴。美鈴と居ると宙太も怒りっぽくなるとドルーに指摘されてしまいます。理由はわからないけど何となく美鈴と張り合ってしまう…。

そんな事を考えながら歩いていると…。いつの間にか知らない場所に…「迷ったぁ!!」…やっぱり(;´∀`)

緊急事態!脱獄発生!!


宙太が船内を彷徨っていると、警報音が鳴り響き留置所から犯人が逃げ出したと知らせます。犯人を追う美鈴と合流した宙太は、転送室で倒れるシェロニモを発見。脱走したのは極悪犯ドラグラインで、地球に向かって逃げたと言います。凶悪犯と聞いて怖じ気づくも「美鈴が行くのに宙太は行かないのか?」とドルーにけしかけられ、宙太も地球へ…。


宙太達が転送された時のままの座標になっていたようで、着いた先は地球支部の近くでした。待ち構えるはカニ?のようなエイリアン。というより蜘蛛のような…どっちみちキモイです(´Д`ノ)ノ 過去に無差別殺人を犯し、今回もその為に逃げた様子です。


美鈴でも逃げるのがやっとの様子に怯む宙太。ドルーに、昨日の行動で自信を取り戻し、過去を克服したと思っていたと言われ「そんな簡単に変われるわけないだろ」と暗い表情を見せる宙太。こんな性格になったのもドルーのせいだ…。そんな宙太に「凶悪犯と戦えないならエルドライブには不適正です」と言い宙太を残し、ドラグラインを探す美鈴。


いったん隠れていたドラグラインは犬の散歩をしているお祖母さんを見つけ襲いかかります。間一髪自然と体が動き、お祖母さんを助けた宙太。覚悟を決めてドラグラインに向かい、なみ縫いを発動するも簡単に跳ね返されてしまいます。宙太の危機を必死に防ぐドルーしかし、宙太は何もできず…。

跡形も無く…美鈴の実力


脱走、度重なる抵抗、民間人への攻撃、確保は困難な為、職務を執行しますと言った美鈴は、謎の光に包まれます。そして、メタモルフォーゼの勢いで天使のような姿に変身。その可愛らしい見た目とは打って変わって「跡形も無く消えてください」とドラグラインを粉々に吹き飛ばしてしまいます。


更正ではなく抹消してしまった美鈴に驚きながらも、その冷静で冷徹な様にスーパー・クール・スペース・ガールと名付けた宙太。そこへ、チップス警部補と応援の署員が到着します。応援の署員に宙太はもうエルドライブの新人ではないと言い切る美鈴。その言葉に驚く宙太の元へ、さっき助けたお祖母さんが感謝を伝えに来ました。


お祖母さんの心からの感謝の言葉に、照れながらも胸が熱くなる宙太。そんな心の変化を察知して、ドルーが「また少し自分を認めたな」「もうすでに一昨日の宙太とは違う」と言います。「宙太が自分を認める気持ちは、宙太がドルーを認める気持ちと同じ」という言葉に認めていないと反発しながらも、久しぶりの感覚に嬉しそうな宙太。


そんな感情を噛みしめる宙太に、学校に帰ってもいいですよ「どうせ辞めるんですから」と冷たい態度の美鈴。その言葉を聞いた宙太は「誰も辞めるなんて言っていない。もし辞める時は自分で署長に言える」と美鈴に食ってかかります。宙太をひと睨みしてその場を去る美鈴、こうして、宙太のハードな初任務が終わるのでした…。

感想まとめ

前回同様、エルドライブの世界感をしっかり把握する為のお話でしたね(´∀`*) 翻訳ウイルスやジャンルノRの船内設備を見ると地球よりかなり文明が進んでいる様子です。翻訳ウイルスだけでも早く実用化してくれたら便利なのに…と思う次第ですw

そして、忘れてはいけない戦闘シーンに新しい要素が登場しましたね! どうやら、SPHの力で変身できるようですΣ(・∀・;) 洋服はどこへ行ったのか、美鈴がセクシーすぎるのも気になりますが…。本当に特撮や戦隊モノのような変身でしたw 宙太はお腹のドルーが吐き出す上に「なみ縫い」なのに…戦闘力違いすぎませんか!?(;・∀・)

これから宙太はどんな技を覚えるのか?宙太が変身する日は来るのか!? 楽しみにしながら待つことにします(´∀`*) 次回は「万引き犯を追え!」って、がっつり警察っぽいネタですねw ではまた来週です( ・∀・)ノ

(saku)

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