ばくおん!!/6話感想 文化祭記念レース開幕決定! そして来夢先輩とたづ子校長の因縁が明らかに!?
2016/05/19
早いものでもう春季アニメも折り返し地点。ばくおん!!第6話『じゅんび!!』、早速レビューと参りましょう!
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2016/05/19
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楽しい夏休みは一瞬で過ぎ去り丘乃上女子高も2学期に突入です。
迫るは高校生活の花形イベント文化祭。もちろん羽音達バイク部の面々も部としての出し物の相談に余念がありません。
バイク部の出し物は恩紗の発案でレースに決定。凜も渋々ながらも参加することに。
ところでこのツンデレ娘、まだバイク部に正式入部して無いんですよね。すっかり入部届を出すタイミングを逸してしまっている模様。
ところでその頃来夢先輩はたづ子校長に呼び出されて校門にいました。たづ子の目的はというと――
単に来夢先輩に220万円もする大排気量バイクを一括現金で購入したことを見せびらかすためでした(当然新車)。
しかもメンテも何もかも全てディーラー任せのオトナ買い。触らせはするが運転はさせないとか教育者の割に色々と人間の器が小さいです。
まぁ新品のバイクを興味本位で分解しようとする先輩も先輩ですが(笑)
ところで校長は一体いつ大型二輪免許を取ったのでしょう? この20年間引退ライダーだったはずですが普通二輪免許は失効せずに更新だけはしていたのでしょうか? 大型は夏休みの間に取ったのかな?
そしてついに明かされる来夢先輩とたづ子校長の深い確執。これらに加え3話のバイク事故もありますからね。そりゃトラウマにもなります。
というかギャンブルに手を出してはいけないタイプの人達ですよねこの娘たち(笑)たづ子もですけどセーコとアキナ、全員熱くなりすぎるタイプです。
ところでたづ子さん、どういう経緯で教育者の道を志そうと思ったのか。実に気になります。
文化祭に向けて着々と準備を進めるバイク部員。凜と羽音は密かに(?)バイクを改造、恩紗は非力なセローに代わってレース用のマシンを用意します。
恩沙「これはYAMAHAバイクにおける失敗作の筆頭!二代目TZR250-3MA、通称サンマ!」
……番組制作に協力して下さっているヤマハさんが広い心でこのアニメを見て下さっていることを心から願うばかりです。
20年懸けてコツコツとサンマのチューニングに取り組んで来た恩紗パパ。その熱意をちょっとだけでも家業に振り向けてくれれば、恩紗はもっと楽出来たと思うんですけど(笑)
ちなみに恩紗がパパに「勝てるマシンがある」と言われて思い浮かべたYZF-R1とはこんなバケモノバイクです。
ポルシェにスタートダッシュで勝っちゃうくらいのモンスターバイク。こんなバイクで部活レースに出ようなんて、幾らなんでもインチキ過ぎます。
その頃羽音は来夢先輩の手を借りてマシンのカスタムに精を出していました。…ってデコバイクかよっ?(笑)物凄くバランスが悪そうですけどまっすぐ走れるのかな。
さてその昔来夢先輩はオートレースで得た利益で鳩サブレGPZ250Rを35台一括購入したことが発覚しましたが、仮にこれ全てを賭レースの儲けで購入したとする場合、一体幾ら必要だったのでしょうか。
ざっくり計算してみました。
新車1台45万円として35台分で1575万円。(実際には大量購入による割引なども考えられますが)オートレースで約1500万円以上荒稼ぎした、と推察することが出来ます。
映像では少なくともシュリンクされた札束が10個、つまり1千万円が確認出来ます。恐るべし来夢先輩……。
でもこのバイク、5色の本体と7色のシートカバーの組み合わせなのでカバーだけ複数枚持っていれば済む話な訳で。駐車する場所も取りますし、その後どう処分したのかも気になります(笑)
なお使用していたお札の肖像が聖徳太子でしたので、この点から今回の事件が起きた時期とたづ子のおおよその年齢を逆算することが出来ます。
【1】ばくおんの劇中時間は2011年(羽音の免許証の日付)
【2】校長の台詞で20年より以前に卒業している。
【3】C号券(聖徳太子の肖像入りの旧1万円札)は1986年1月4日に支払停止になっている。
【4】GPZ250Rの発売は1985年。
以上のことから事件が1985年~1986年1月4日の間に起きたと推測出来ます。トラウマ事件が25年前、たづ子が高1の時とすれば2011年現在で40歳…まだ誕生日が来てなければギリ39歳?
アラサーどころかアラフォーですね(笑)(若い校長として丁度良いですが)
今回はオカルトグッズの扱いといい、個性的な各メーカーのバイクの登場といい、実にバイクネタの濃ゆ~い内容でした。果たして次回はどんなレースが展開されるのか?そして勝者は一体誰になるのか?実に楽しみです。
ところで次回予告イラストのSDキャラの様子を見るからに、恩紗も凜も同じオカルト派、同じ穴のムジナ。何かと意地を張るのはやっぱり近親憎悪ってことでしょうかね?(笑)
(ごとうあさゆき)
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