あまんちゅ!/11話感想 海洋実習まであと2日!!新しい出会い、ふたりはもっとバディらしく
2016/09/25
今回は猫と子猫のお話です。ダイビング部のマスコット的存在のちゃ顧問の秘密もわかるということなので、ドキドキワクワク、小さな出会いはふたりにどんな変化をもたらすのでしょうか。それでは、第11話「猫と子猫のコト」始まり、はじまり。
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2016/09/25
今回は猫と子猫のお話です。ダイビング部のマスコット的存在のちゃ顧問の秘密もわかるということなので、ドキドキワクワク、小さな出会いはふたりにどんな変化をもたらすのでしょうか。それでは、第11話「猫と子猫のコト」始まり、はじまり。
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海洋実習が日曜に迫った金曜日。ダイビング道具を火鳥の車に積み込んで、帰り支度をしながら、当日は早朝の集合になることや、初めての海ダイビングに緊張を隠せないてことてこを励ますぴかり。その時、ふたりの前をちゃ顧問が通り過ぎる。学校の外へ出て行くちゃ顧問の姿を見てふたりは後を追うことに。
塀の上や垣根の穴、猫しか通れない秘密の通路を行くちゃ顧問。とうとう人間では通れない道になり、ふたりは後をつけることを諦める。この辺りは知らない道というぴかりの言葉を聞いたてこは、いつもはぴかりに教わってばかりだから、ぴかりの知らない道、つまりふたりの知らない道を一緒に散歩したいと提案する。もちろん笑顔でノリノリのぴかり。
昔は苦手だった初めてのドキドキも、段々とワクワクとして楽しめるようになったてこ。知らない道を進むふたりはいつの間にか古びた神社に辿り着いた。恐る恐る、中へ入り、日曜の実習が晴れるようにと手を合わせたふたり。
そして、神社の奥には綺麗な緑が広がっていた。ぴかりとの思い出にはいつも色んな色が溢れていたと、その景色の中で思い出を巡るてこ。心の声が口に出ていたようで、ぴかりもふたりの思い出を思い起こし、色んな色があったねと共感する。
知らない道を歩くドキドキは私も大好きです。しかし、最近は時間が迫っていることも多く、知らない道を地図アプリに従ってずんずん進んでしまっているので、たまにはゆっくり知らない景色を楽しみながら歩いてみたいなと思いました。意外と家の周りでも知らない道が多いですよね。涼しくなってきたので、皆さんもぜひヽ(*´∀`)ノ
思い出に浸っていると、カラスが騒ぐ声が境内に響く。声のする方へ行くと、カラスが子猫を襲っていた。慌ててカラスを追い払い子猫を保護したふたり。手のひらに乗ってしまうほど小さな子猫、親の姿は見えずお腹がすいているようなので、ひとまずミルクを用意することに。
てこがネットで調べながら、なんとか必要なものを買いそろえたふたり。海女小屋に移動して、子猫用のミルクを調べながら作る。そして、できたミルク近づけると必死で飲む子猫。
ふたりの姿を見守っていたぴかりの祖母が、その子猫をこれからどうするのかと尋ねる。てこのマンションはペット禁止で、ぴかりは母親が猫アレルギー。飼うことができないふたりは明日から里親を探すことに決める。しかし、里親が見つかるまで保護する場所がないことに気づき、一晩だけ家族に内緒にすれば大丈夫と、てこが子猫を連れて帰ることに。
子猫のお世話をしながら、子猫のことを調べるてこ。すると、小さな子猫はまだ目が良く見えていないことを知る。子猫にはこの世界がどんなか見えていないんだね。と優しく子猫に語りかけるてこ。
ちっちゃくて可愛い(*ノ∀ノ) 本当に生まれたばかりの子猫なんですね。それなのに、ひとりぼっちなんて…。てことぴかりが見つけてくれて良かった。一生懸命に生きる小さな命の姿にキュンとしてしまいます(´∀`*)
翌日、学校に子猫を連れてきたてこ。授業中はダイビング部の部室に子猫を隠すことに。授業間の休み時間ごとにお世話をしに来ると同時に、里親捜しも頑張るふたり。授業中も気になって視線が部室の方へ向いてしまう…。
ふたりの様子を不審に思った火鳥は、ダイビング部の部室で子猫を見つけ、ふたりを待つ。そして、ミルクを作る為に保健室に移動した3人。火鳥は里親が見つからなかったら元の場所に戻すようにと告げる。冷たく感じる火鳥の言葉にショックを受けるふたりだが、「お前達、生き物を軽く考えていないか?」と、猫の一生に対してどこまで責任が取れるのかとふたりを諭す。
火鳥の言葉を聞いたてこは、子猫を抱き上げ自分の想いを口にする。私にはぴかりや、先生や家族、先輩達みんなが居てくれるけど、この子はひとりぼっち。全部が初めての知らない場所できっと怖くて仕方ないと、何もできなかった自分の過去と重ねて考えるてこ。私はぴかりに出会えて世界が色鮮やかになった。だから、私がこの子のぴかりになりたい…。
てこの想いを聞いたぴかりは「絶対なれる!!」とてこの手を握る。そして、母親に電話をして里親が見つかるまで預かりたいと説得する。てこも里親を探すサイトをネットで見つける。子猫の為にできることを必死に考えながら、チラシ用の写真を撮ったり、里親捜しについて相談するふたり。
できることは少ないから、できることを精一杯やりたい。そんな姿を優しく見守る火鳥は、息のあったふたりにバディらしくなってきたなと声をかける。
「子猫にとってのぴかりになりたい」という言葉から、てこの世界にぴかりが与えた影響の大きさが伝わってきます。お話の中では、てこの変化ばかりに注目しそうになりますが、てこの為に必死に行動するぴかりの姿を見ると、てこがぴかりに与えた影響も大きいとわかりますね(*´∀`*) 本当の意味でのバディにどんどん近づいている様子は見ていてとても微笑ましいですヽ(*´∀`)ノ
保健室の奥のベッドからもっさりと起き上がってきたのは、ジョギング後に昼寝をしていた校長先生だった。そして、校長先生のジャージの中からはちゃ顧問の姿が。ちゃ顧問は「アリア」という名前で校長先生の飼い猫だった。
ちゃ顧問にくっつき甘える子猫に、たじたじのちゃ顧問。その様子を見た校長先生が子猫は雌かと尋ねる…。
雌だと答えると、校長先生はちょうどアリアのお嫁さんを探していたと子猫を引き取らせて欲しいと伝える。思わぬ里親が見つかったふたりはありがとうございますと頭を下げ目一杯、校長先生に感謝する。子猫を守ってくれる存在ができほっとしたふたりは、笑顔で喜びあう。
海洋実習当日の早朝。まだ真っ暗な中道端で迎えを待つてこ。そこへ、火鳥の車が到着する。車の中にはダイビング部の皆の姿と、ちゃ顧問と子猫が居た。子猫はお姫と名付けられダイビング部に仲間入りしていた。
そして、全員揃ったダイビング部は海へレッツらゴー!!
校長先生のキャラが濃すぎて (;´∀`) ちゃ顧問が校長先生の愛猫ちゃんだったとは…。しかし、かなり自由な飼い猫ですね。突然の展開でしたが、子猫の里親が見つかって良かったです(´∀`*) ちゃ顧問はめちゃくちゃ可愛いお嫁さんをゲットしてしまいましたね( ´∀`)b
今回のお話は、誰もが小さい頃に経験しているのではないでしょうか。私も幼い頃に、怪我したすずめを保護して一生懸命お世話をしたのですが、力及ばず小さな命を救えなかった経験があります。
もの凄く悲しくて、自分の無力さを感じてたくさん泣いた辛い思い出ですが、同時に親や大人に守られてばかりの自分が、初めて守るべき命に出会い色んなことを学びました。私のように突然の出会いで経験した方も、ペットという存在で命の尊さを知った方も、胸に深く染みこんだお話だったと思います。
お姫は素敵な飼い主と先輩猫に出会えて良かったですね(´∀`*) そして、その経験を経て、よりバディの絆を深めたふたり。
次回はいよいよ最終回…。待ちに待った海の景色がようやく見られるのですが、最終回となると複雑な気持ちがこみ上げてきます。寂しいけど、しっかりとてこの成長を見届けようと思います。それでは、また来週です(´∀`*)
(saku)
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