七つの大罪 聖戦の予兆/2話感想 約束の決戦メリオダスVSバン、その勝利は誰の為に!?
2016/09/19

前回のお話で「明日の朝、裏山の頂上で」と約束したメリオダスとバン。そして、ついにその日がやって来ました。角笛の依頼でメリオダスの命を狙っていたバンは果たして…。それでは、行きます!第2話「二人の喧嘩祭り」
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2016/09/19

前回のお話で「明日の朝、裏山の頂上で」と約束したメリオダスとバン。そして、ついにその日がやって来ました。角笛の依頼でメリオダスの命を狙っていたバンは果たして…。それでは、行きます!第2話「二人の喧嘩祭り」
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約束の頂上に着いたバンの前にはメリオダスと大勢の観客の姿が。メリオダスとバンの話を聞いたホークが七つの大罪の皆に相談して観客を集めたのだった。集まったギルサンダーやハウザーなどの聖騎士達や街人は伝説の七つの大罪の戦いが見られると大興奮。

バンがメリオダスと対峙すると、マーリンがバンに声をかける。「七つの大罪、七つの掟、その6。団員同士の殺し合いは他の団員が総力を持って止めなければならない」もし本気で殺し合いをするのなら我ら4人が全力で粛正すると。それを聞いたバンは、今はメリオダスにしか用はない。七つの大罪、七つの掟、その5。団員同士のわだかまりは喧嘩で決着とつけると告げる。

それなら観客を気にせず派手に暴れられるように、マーリンがパーフェクトキューブでメリオダスとバンを囲う。七つの大罪メンバーの中でもずば抜けた戦闘センスを持つふたりの対戦に、ギルサンダーはドキドキワクワクが止まらないと興奮を抑えられずにいる。そして、周りを気にせず戦えるようになったふたりは、常人には見えない速度で喧嘩を始める。

その戦闘の凄まじさに興奮を通り過ぎて涙を流すギルサンダー。観客がその迫力に歓声を上げる中、キングやディアンヌ達はまだふたりが本気じゃないことを見抜いていた。ふたりはまだ準備運動中だった。
確かに、メリオダスとバンのふたりっきりだったら、どうなっていたかわかりません。ホークの機転でふたりが殺し合わずに済んだので、さすが師匠(ホークはバンの師匠)ですね!!(*´∀`*) マーリンを筆頭にふたりを止めると言い切った団員達も格好良かったです! しかし、一番の衝撃はギルサンダーの興奮具合ですね(;・∀・)

ディアンヌ達の声に、これは俺とバンの喧嘩だ、あんまりうるさくするとお前達もまとめてぶっ飛ばすと観客に睨みを効かせる。でも、エリザベスだけは特別だからじゃんじゃん俺を応援してくれというメリオダス。その隙を突いて攻撃をしかけるバン…。

一方その頃、何重にもなった扉が続く、暗い廊下を歩く国王。その扉の先で真っ暗な闇に王国が飲み込まれ得体の知れない力が迫ってくる。呼吸を荒くし意識を取り戻した国王は玉座に座っていた。何か視えたのですか?という問いに黙り込む国王…。

喧嘩祭りの会場では、ディアンヌに近づきたいハウザーと、ディアンヌに近づけたくないキングが小さな攻防を繰り広げていた。どっちも譲らず相手の邪魔をするうちに胸倉を掴み合うふたり。いつしか、そんなふたりを観客達が煽って…。

武器無しの男同士の勝負をすることになったキングとハウザー。武器無しの不安があるも、ディアンヌの応援を受けて、正装モードでハウザーに向かう。そんなハウザーの姿を見て、妖精王と戦えるなんて羨ましい!!とがっくり膝を落とすギルサンダーが…。
国王が視たのは、第一話のタイトル「黒き夢の始まり」を現しているのでしょうか? 内容は良くわかりませんでしたが、国王の表情から良い夢で無いことは確かですね(´Д`ノ)ノ ひとつ気になるのですが、キングって素手の喧嘩すごく弱かったような気が……?(;・∀・)

案の定、ハウザーに全く歯が立たなかったキング。片手で止められ、簡単に吹っ飛ばされてしまう。その様子に期待に胸を膨らませていた観客はズッコケる。しかし、吹っ飛ばされたキングを心配して駆け寄ったのはディアンヌ。手を引いてメリオダス達の試合観戦に戻ってしまう。そんなふたりを涙目で見届けるハウザー…。

メリオダスとバンの喧嘩は激しさを増し、観客が目を背けるようなショッキング映像が続く。そして、バンが大きな傷と一時的に負った時、とっておきの必殺技、ハンターフェスを発動する!

観客の力を50%ずつ奪って自分の力にしたバン。ディアンヌとキング、観客達は体の力が入らずに地面に座りこんでしまう。力を吸収したバンは体が大きくなりメリオダスにもとっておきを出せと挑発する。

挑発に乗ったメリオダスも力を解放。そして、ふたりの戦いは更に激しくなっていく…。

ハンターフェスの力でパワーアップしたバンに押されるメリオダス。壁とパンチのサンドイッチ状態に…。しかし、反撃に転じたメリオダスはバンの腕をぶった切り、バンをバンの腕で攻撃する。

激しい打ち合いから起きた風塵でパーフェクトキューブの中は何も見えなくなる程に。そして、日が暮れ夕焼けが綺麗に見える頃、パーフェクトキューブが解かれ、キング達の体に力が戻る。

ハンターフェスの反動で動けなくなったバンと、同じく力を消耗して動けなくなったメリオダス。勝負の結果は、今回は引き分けで勝負は次に持ち越しに…。

体力が回復したバンが、豚の帽子亭に向かい、メリオダスを負ぶって歩く。メリオダスが無茶しすぎた事に怒ったエリザベスはメリオダスに冷たく当る。

みんなから離れたところで、メリオダスにそっと話かけるバン。この前の戦闘の時にメリオダスの命を狙ったことを話そうとする。しかし、メリオダスは話を聞く前にもう良いと話を止め。角笛は壊したとバンに報告。ホラ吹の角笛だからと笑うふたり。そして最後に声を揃えて「酒飲みてー!!」と叫ぶふたり。

戦闘シーンも見応えがありましたが、私としては感情全開のギルサンダーや、キングVSハウザーでディアンヌを取り合う感じがアニメになっていて、ニヤニヤが止まりませんでしたヽ(*´∀`)ノ
原作ではシリアスなシーンが多いので、こういう場面はファンには堪らないですね(´∀`*) メリオダスとバンの友情も綺麗に描かれていて、この話を鈴木先生が書いたと思うと、もう一度この先の漫画を読みたくなります! しかし、一点だけ、原作ファンとして違和感があったのが、メリオダスがエリザベスを好き過ぎるところです。以前も指摘してしまいましたが、やっぱり気になります…ヽ(;´Д`)ノ メリオダスのこの態度が何かの伏線になっているのでしょうか?
次回は、ディアンヌとキングのお話です。二人の恋は前進するのか!? 3話へ続きます( ・∀・)ノ
(saku)
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