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幼女戦記/7話感想 強襲ょぅι゛ょ大奮戦!協商連合滅亡までのカウントダウンは新たなる幼女参戦のフラグ?

      2017/03/13


帝国が抱える2大戦線――西方と北方、両面作戦の継続を回避するべく、参謀本部はターニャ率いる第203航空魔導大隊を北方戦線はノルデン方面軍に送り込みます。

多国籍軍に増強された協商連合軍に強襲され、陥落寸前の危機に陥っていた友軍物資集積所の防衛に成功した203大隊が次なる作戦に参加する幼女戦記第質話『フィヨルドの攻防』のレビューです。

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膠着する北方戦線を打破せよ!


▲公式#7 次回予告より

203大隊は初の本格的な戦闘に参加。実戦の感覚に戸惑いつつも、魔導師ならではの機動力と破壊力で敵部隊を蹂躙。ターニャ率いる大隊は世界にその力を示すのでした。


改めてターニャや203大隊の実力が周知される中、現地に到着したルーデルドルフとレルゲンにより、新たな作戦が命じられます。それは膠着した北方戦線を一気に激変させ、協商連合の息の根を止める決定的な一撃となる大胆な作戦でした。


対して帝国の動きを警戒する協商連合軍は、沿岸部のフィヨルドにある中継基地、オース・フィヨルドに魔導大隊を派遣。そこにはかつて初陣のターニャと接敵した――因縁のある相手、アンソン・スー大佐の姿もありました。


前線から遠く離れた場所、砲台の守りも厚く海からの攻撃にも万全。しかしこの基地は戦線を支える最要衝、油断も隙もなく派兵された部隊の少なさからもしもの事態を懸念し、警戒を強めるアンソン大佐でしたが……


夜明け前――突如爆発する砲台。それは帝国軍203大隊による空挺奇襲作戦が決行されたのでした。作戦目的はフィヨルドの岬に設置された対艦砲台の殲滅。そして後続には兵員を満載した帝国軍の揚陸艦隊の姿がありました。


203大隊の作戦決行に与えられた時間はわずか30分。その間に砲台を全て沈黙させなければ揚陸部隊は大きな被害を被ってしまいます。


アンソン「神よ…なぜですか!? なぜ…なぜヤツがここに!?」

迎撃のために上がった協商連合魔導大隊は次々とターニャ率いる第一中隊に撃ち落とされてしまいます。戦火の中でターニャと再び遭遇したアンソンは、再び自分の娘と同じ年頃の少女――あの悪魔の様な少女の姿を見て、思わず神への呪いの言葉を口にしてしまいます。


ターニャ「はぁ…逃げたらキャリアが消えるしなぁ…」

麾下3個中隊を本来の任務である砲台破壊に差し向けなければならず、敵大隊をわずか1個中隊で抑えなければならないターニャ。あまりのハードワークさに愚痴をこぼしつつも、的確に敵戦力を削いでいきます。それはまさに悪魔の所業に相応しいでしょう。


ターニャ「素晴らしい! 定時帰宅だ!!」

部下の敵を取るため奮戦しターニャに迫るアンソンでしたが、作戦目標――全ての砲台の破壊を達成した203大隊、ターニャはすぐさま撤退を開始します。無理にアンソンと戦う必要などありません。


砲台の守りを失い、完全にがら空きとなったフィヨルドの沿岸には帝国軍北洋艦隊の上陸舟艇が迫っていました。もはや基地の運命――故国の運命が風前の灯火であると気付いたアンソンはせめてもの一太刀をと、撤退するターニャへ怒りの追撃を仕掛けます。


ターニャ「少し早いが、自分へのクリスマスプレゼントに丁度いいな」

逆に容赦ない返り討ちを喰らうアンソン。軽機関銃――娘からのクリスマスプレゼントを奪われ、銃剣で一突きにされたアンソンは海の藻屑と化すのでした。

こうして障害を排除した帝国軍北洋艦隊は上陸に成功、オース・フィヨルドを占拠。北方戦線の後方に大きな足掛かりを作ったことで敵首都への電撃侵攻と、北方戦線の無力化を同時に達成。これにより協商連合の命数も尽きることになったのでした。

ようじょは優れた作戦参謀


今回は大隊を指揮官する勇猛果敢な戦闘指揮官としての軍人としてだけではなく、後方で作戦を練って構想したりアドバイスをする『参謀』ポジとしてのターニャの姿も描かれました。一応203大隊は参謀本部直轄の部隊なので、そこの少佐であるターニャは作戦参謀の肩書があるんでしょうね。


将軍「貴官は越冬を想定しているようだが、これ以上の長期戦は望ましくない。早期解決こそが当面の課題だ」
ターニャ「しかし攻勢に出たところで物資が枯渇し、程なく攻勢限界に直面します」

北方管轄の将軍に対して真っ向正面から無謀な進軍を否定するターニャ。ルーデルドルフが無礼な進言に対して全く口を挟まなかったのは、もしかすると最初から申し合わせていたのかも。ターニャには北方軍の行動を率直に否定批難する役割が与えられていたのかもしれません。


その後の参謀本部の面子だけのミーティングではもっと腹の内を割った状況確認と戦略構想の話し合いが行われています。

この後に行われた上陸作戦が北方軍に完全に内密に行われた(そのため203大隊は北方軍の指揮管轄に加わせられなかった)ことといい、もしかするとルーデルドルフは北方軍の指揮陣営のことをあまり高く評価していなかったのかもしれません。


まぁ確かに(共和国に比べて)あまり強くないはずの協商連合と対峙して、開戦以降ずっと膠着状態に陥っていた訳ですし、評価がダダ下がりになっても仕方が無いでしょう。

もしかすると将軍がわずか3週間でも攻勢に出たがっていたのは、その評価に対する焦りもあったのかもしれません。中央からルーデルドルフらが直接乗り込んで来たことも、自分に対する圧力と勘違いしていたのかもしれません。あるいは無能と評価されているかもと勘繰ったのかも……


今回、203大隊の活躍で上陸作戦は無事成功。協商連合を押さえたことで北方戦線も一段落。これで帝国は戦線を縮小し、来るべき大掛かりな世界大戦の情勢に備えることが出来る様になりました。上層部が拡張戦略を取らなければ、の話ですが。

果たしてこのまま共和国や連合王国は手をこまねいて見ているだけなのか――それとも東の連邦や海の向こうの合州国が新たな動きを見せるのか。流動的な世界情勢ではありますが、今後の戦局から目が離せなくなりそうです。

新たなようじょの参戦!?

今回冒頭で合衆国に疎開するアンソンの妻と娘メアリー。その後ラジオ放送で協商連合の陥落を知りました。ほどなくして父親の死を知ることになるのでしょう。


彼女の今後がどうなるのか。あるいは義勇軍に参加して、祖国解放に身を投じるのか。どちらにせよ貴重な女性キャラですから今後も出てきて欲しいですね(笑)

敵側にライバル格の美少女キャラがいるのといないのでは華が違いますし。ただし現在ではあまりにもターニャとの戦力差が大き過ぎるのが難点ですが。あるいは存在Xが何らかの介入をする可能性も…?


とりあえず北と南の戦線が一段落した帝国軍。対外的に戦闘を継続しているのは西方戦線のみとなりました。逆に連合王国や亡国の義勇兵らの介入が西方戦線の一点に集中する可能性も高く、共和国の勢力が大きく膨れ上がる可能性もあります。


▲ミニアニメ「ようじょしぇんき」#07(2017/03/13 18:00まで)

今後どのような運命と試練がこの世界とターニャを待ち受けているのか――そしてそろそろとりあえずの終着に向けての展開が始まる頃合いでしょう。203大隊の次なる戦いが楽しみです。

(ごとうあさゆき)

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