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リゼロ(Re:ゼロ)/ラムの妹想いにぐっとくる ポンコツな尊大さに隠れたスバル(義弟)への期待

      2016/05/03

ラム
「馬鹿な…この世にもメイド服が存在するっていうのか!」

エミリアは別として、フェルト、ベアトリス、レムにラム。考えてみればスバルの周りはロリっ娘ばかりです。(笑)そして皆揃いも揃って毒舌キャラ。幼女キャラって毒舌がデフォルトだったっけ…とふと頭をよぎりもするところ。

ラム9_
傲岸不遜な毒舌の形容の通り、その例によってラムもまた毒舌キャラではありますが、その毒舌の具合、ポンコツな尊大さとは裏腹に心根は意外にも穏やかです。

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ロズワール屋敷の双子メイド、ピンク髪でドア顔がかわいい方

ラム11
ラムは双子メイドの姉の方、妹のレムとは逆で左目に前髪がかかっています。

広大な部屋を有するロズワール屋敷ですが、切り盛りのほとんどがラムとレムの二人に任せれているのはいわずと知れたこと。ですが、実質働いているのはほとんどレムの方で、その比重はまさかの「9:1」とも言われるほどです。(くわえて戦闘も魔法も全てレムに劣ってしまう。ロズワールをして、魔法使いとしての力量は中の上程度。)

ラム4
「包丁使いはまるでだめねバルス」

ラム3
▲ 仕事ができないわけではない(得意料理は蒸かし芋)

といっても、ラムは決してサボっているわけではありません。全ての仕事を自分よりもスピーディかつ丁寧に仕上げられる有能な妹の目の届かない範囲で、レムの持たない『千里眼の加護』を用いるなどして屋敷の警戒やその他諸々の仕事をこなしています。

ラム2
▲ その他諸々の仕事の一つ、スバルの案内と教育係り

ラム11
それは辺境伯であるロズワールを愛し、その面子を保つため、自分の至らない仕事振りよりも妹の仕事振りの方を選択しているにすぎない、ロズワール至上主義も大きく影響しています。

ラムの親しみやすさと良いお姉ちゃんっぷり

ラム1
「申し訳ありませんお客様。改めスバルくん」
「無様ですねお客様。改めバルス」
「目つぶしの呪文になってんぞ」


それにしてもラムは、ロズワールの客であるスバルに「バルス」というまさかの目潰しなあだ名(笑)をつけたり、率先して案内と教育係りをしたりと、舌鋒鋭く、事務的な態度も多いレムと比べるとかなり親しみやすい性格をしています。

スバルから傲慢とか横柄呼ばわりされるこそすれ、ラムは特別言い返したりはしませんし、かといってよくある傲慢キャラのようにこれみよがしに肯定したりもしません。それもそのはず、ラムは鬼族の誰からも心服される神童の立場から一転したから。メンタルの方はともかく、環境の変化が激しかったのはラムと言えるでしょうね。

ラム8
そんな人間ができているラムと、傲慢呼ばわりするスバルとのスバル曰く芸風が被っている会話劇、その後ルートを経ていくうち、共闘するまでになるラムとスバルの(ラムは一切知らないのに)腐れ縁的な共闘っぷりは、リゼロの死に戻り的な魅力としても、ラムとは対照的にレムと同じくまだまだ人間のできていないスバルの新鮮な主人公像、成長の一幕としても面白いなと思うところではあるのですが、

やっぱり、君主であるオズワールと同じくらい大切に想っている妹レムに対する想いが「殺してやる」宣言として痛切なまでに明らかになるレム死亡の一幕(web2章25)に、ラムの本懐――妹の幸せを願う姉の姿が、表現されることになるのでしょうか。そこにはもしかしたら、その思慮深さから早くも察した、レムを自分への依存から引っ張りあげてくれる存在としての期待もあったのかもしれません。

ラム5

 - Re:ゼロから始める異世界生活

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