にゅうにゅうす

主にアニメの最新情報をお届けします。

*

最弱無敗の神装機竜/ワケあり令嬢はこうやって弄ぶようにキスをしたい ルクスの台詞は結構クサかった

      2016/04/18

キス1
衝撃だった4話の最後から続きクルルシファーの謎が明かされた5話。

キス2
遺跡の鍵となる存在であること、家族から認められるため勉強、礼儀作法、機竜乗りの訓練のすべてに努力したこと、それでも溝はますます深まり、埋まらなかったこと。

キス15
「女の弱音をあまり本気に受け取らない方がいいわよ? あなたの唯一の弱点は他人に甘いところだから試しに言ってみたのだけど…この反応は予想以上だったわ」

誰からも理解されず、あまりにも悲しく、あまりにも寂しかった現実は、少女に嘘をつける強さを身につけさせました。

sponsored link


新しく芽生えた少女の願い

同時に明かされたルクスの帝国の唯一の良心であったがために強いられた不幸な運命。

キス6
親がいるだけマシ。そんな親を持たない子供の心境を身をもって知っているクルルシファーは、それだけにルクスの母親を見殺しにされた経験がどれだけ辛い経験か分かるのでしょうね。

それにまた、壁によりかかりながら観察していた、ルクスの学園生活が全てを憎んだ不幸にようやく訪れた平穏と幸福な日々でもあることが改めて実感されたことは、クルルシファーに一人で決闘に望むという決断をさせてしまいます。

それはタイトルの、「エインフォルク家の人々から認められたい」や「孤独から抜け出したい」以外の「少女の願い」の一つでもあったでしょうね。なぜって、1週間の恋人期間は、クルルシファーの孤独を埋めてくれた素敵な時間だったでしょうから。

キス22

クルルシファーの心を奪ったルクスの台詞は結構クサかった

バルゼリッドはそんなクルルシファーの現実をここぞとばかりに叩きつけます。

キス8
「真実を知ってもお前には何もできない。この世界で道具にしかしかすぎないお前は何一つこの現実を変えられはしない」

キス10
「この俺に、道具のお前ごときが逆らってはならないのだ。わかるだろう?お前を助ける人間などこの世界にはいない」

キス11
「だから受け入れろ。主である俺に尽くすという、その運命を」

キス12
それはもういい悪役っぷりの一言。ですが、もちろんルクスが助けに入らないわけがありません。

キス3
「わたしはあなたを利用していただけ。わたしにとってあなたはただの道具、だからあなたもそういって、『私をただの道具』だと、最初からそう割り切ってくれたら、もしかしてなんて期待しなくてすむから。こんな思いしなくてすむから」
▲ この涙と台詞を出させた相手に力を出し惜しみするわけがない

キス4
「あなたは僕の恋人ですよ。だから、必ず助けます。戦わせてください」

キス5
「僕の大切なあなたのために!」

ヒロインは実はクルルシファーなのかもしれないけどきちんと最後は持っていくリーシャ

ルクスのおかげでバルゼリッドは失脚、道具の呪縛をひとまず逃れたクルルシファー。

キス7
計算高い彼女のことですから、しれっと紅茶を飲んでいる間に考えていたんでしょうね。(笑)

キス13キス21
このシチュエーションを。

キス19
「足りなかった?」

キス23
この軽く弄ぶような淑女っぷり、情熱的な、映画のような、キスに至るまでここまで完璧なキスシーンは、アニメではなかなか見れないものかもしれませんね。

キス20
▲ それにしても覗き魔なリーシャの顔には爆笑…w ルクスと手を繋ぐほどの仲なリーシャ様には刺激が強すぎたようです。

キス18
バ━| o|。゚+.ヾ(・∀・)ノ゚+.゚|o |━ン

 - 最弱無敗の神装機竜

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

最弱無敗の神装機竜/アイリというかわいい妹キャラ兼解説役 EDは案外ルクスとアイリのことを歌ってるかもしれない

「同居人!?」 「う、うん、僕もレリィ学園長に相談したよ? でも、空き部屋がない …

最弱無敗の神装機竜/天使なフィルフィの人外っぷりがひやっとくる レリィが誓う、もう二度と失いたくないもの

1~2話はリーシャ、 3~5話がクルルシファー、 6~7話がセリスティア。 アニ …

最弱無敗の神装機竜/幼馴染なフィルフィ ぼんやりしてるけどまさかの人体実験の被験者だった【ネタバレ】

2話より、ルクスの幼馴染として登場したフィルフィ・アイングラム。 そのマイペース …

最弱無敗の神装機竜/少年少女たちに世界観の説明は難しかった?つまみ食いアニメ、最弱無敗が惜しい理由

ナルフ宰相といえば、女王ラフィの傍にいるキャラで、2,3度出たばかりの端役も端役 …

最弱無敗の神装機竜/華奢な王女リーシャの進む技術者の道 「王女なんて面倒だったんだ」

最弱無敗のヒロインといえば、リーズシャルテ・アティスマータことリーシャ。 いわゆ …

最弱無敗の神装機竜/夜架が最後に言ったある計画とは 物語のクライマックスを飾る新王国の危機

「共に来ていただけるのでしたら、とっておきの秘密を教えますわ。この国の存亡に関わ …

最弱無敗の神装機竜/セリスティアのキャラクターに思うところ 騎士団長と普通のヒロインの共存

「それは認めません。私の判断は不許可です。武器を捨て、降伏することを許可します」 …

最弱無敗の神装機竜/クルルシファーのいい女っぷりの心地よさ 騒がない・でしゃばらない・逆エスコートの3連コンボ

第3話は、クール系ヒロインなクルルシファークローズアップ回でした。 「今更やめる …

最弱無敗の神装機竜/フギルから機攻殻剣を与えられたリーシャ その狂気的な情けで運命を変えることができた

最弱系主人公が流行るのと同時に、いわゆる「ヒドイン」たちの台頭から、普通のヒロイ …

最弱無敗の神装機竜/ルクスとクルルシファーの名カップルっぷり もはや夫婦に見える二人の社会性の高さ

フィルフィの受難をひとまず解決したルクス。 感動的な場面や犠牲的な言動、それから …