好奇心旺盛すっぴん美少女芳根京子　ラストシンデレラでドラマデビュー

2015/04/10 2015/06/14

仮面ティーチャー、ハクバノ王子サマなど、ドラマでは端役が多かった芳根京子さん。しかし去年には朝ドラ「花子とアン」に22週目のみですが出演し、話題を呼びました。

そんな芳根さん、話題を受けて映画路線にすすもうとしているのか、今年は映画に多数出演しています。
「幕が上がる」では残念ながら端役、「向日葵の丘1983・夏」は、主演が常盤貴子さんという以外、詳細なキャスティングはまだ明かされていませんがメインキャストの一人を務めるよう。

「先輩と彼女」では志尊淳さん、梨里杏さんとともに主役の一人に抜擢。一途に恋する女子高生を演じました。

共演した梨里杏さんについて　こちら
同じく共演の水谷果穂さん　こちら

CMも、セガサミーグループのCMなどに出演。

さてさて、今回は芳根京子さんについてです！

好奇心旺盛すっぴん美少女　芳根京子（よしね・きょうこ）

◆ 生年　1997.2.28
◆ 出生　東京都
◆ 身長　158
◆ 血液　A
◆ 事務所　JME　事務所サイト
◆ ブログ　キョウコノゴロ　こちら

芳根さんは上地雄輔さんのライブ会場でスカウトされ、芸能界入りしたのだそう。
もともとそれほど芸能界に関心はなかったらしいのですが、芳根さんはちょうど同時期にクラスで企画した映画を作っていて、その楽しみに、映像・演技にハマっていた頃。（まさかの脚本・監督・編集の3役！）
チャレンジ精神旺盛な彼女は、ここに自分の一つの道を選んだようです。

出演作品は、上記の作品のほかに、デビュー映画で主演の福島原発事故後の福島の桑折町を描いた「物置のピアノ」、ドラマでは「ラストシンデレラ」「リーガル・ハイスペシャル」などに出演。GreeeeNのイカロスのPVにも出ています。

▲ 物置のピアノ

スカウトされたとき、「ビビっときて」決断したという芳根さん。
人が自分の道を見つけるためには、やはり視野を広く持っていることが一番の近道。様々なことを見ていくうち、経験していくうちに、自分の才能・本質というものが漠然とでも分かってきます。

そこにうまくはまるもの、合致するものがあれば「ビビっとくる」。
この“ビリビリ”に気づくには感性が必要ですが、ピアノを習っていたり、体育祭ではリレー選手に選ばれていたりと、また肉まんを一から作ってみるような好奇心旺盛で、多方面にアンテナを張っていた芳根さんですから、気づかないというのもなかなか難しい話で、説得力もありますね。

芳根さんはその好奇心を表しているかのような、目がくりくりしていてかわいい容姿をしています。しかし同時に、「なぜ芸能界に？」と問いたくなるような、不安を抱かせる表情も見せています。

でもまだ「高校生の顔」。それに、そう見えるのは写真写りと髪型が大きな原因でしょうね。

写真写りの方はともかく、髪型の方は、「先輩と彼女」で初めて髪を染めたのだそうで、化粧っけがないことからも、芳根さん自身が髪型や外見にそれほどこだわりを持っていないのかな？って考えます。
他のことに興味をとられて。
それが（スれていない女子高生っぽさ）初心っぽくていいっていう人はたくさんいるでしょうからね。

さて、ちょっと変わっている女の子の芳根さんがこれからどのような女優になるのか、（製作サイドは史実・ドキュメント系映画に出したいようですが）、どのような活動を行うのか、楽しみですね♪