ViVi、グラマラスのカリスマモデル岩堀せり　TAKUROの嫁

ダーティクール　岩堀せり（いわほり・せり）

◆ 生年　1977.8.15
◆ 出身　神奈川県横浜市
◆ 血液　A
◆ 身長　167
◆ 事務所　LDH
◆ 公式サイト　こちら
◆ Instagram　こちら

岩堀さんはViViのオーディションに合格してから、モデルデビューしました。
専属モデルとしてViViで人気を博し、その後は姉妹誌でより大人クールなGLAMOROUSの看板モデルとして活動。2013年に休刊するまで、在籍していました。


▲ GLAMOROUSの顔だった

同じくViVi、GLAMOROUSでともに一時代を築いた佐田真由美さんとはとくに仲が良く、Instagramでは変顔の佐田さんが写っていたりと（笑）、その仲の良さがうかがえます。

同期で事務所も同じの佐田真由美さんについては　こちら


クールで、モードな服も似合う、アダルティなモデルとして人気を博していた岩堀さんですが、TAKUROさんと結婚したことが報じられると、少し事情が変わってきます。

主にGLAYファンからの、どうして「TAKUROが岩堀さんと？」という疑問の声でした。
この疑問の声には、「どうしてあんな人と？」という意味が含まれています。これだけ聞くといくらGLAYが国民的バンドだからとはいえ、ひどい話ですが、当時の岩堀さんはなかなかダーティなイメージで売っていました。

ハーフですし、撮影ではアーティスティックなメイクもよく施していたため、かなり目つきが鋭くなっていました。日焼けもしていたためか、肌もあまりよくなく。「ヤマンバ」や「汚ギャル」という言葉が広まっていた時代でもありましたから、ギャルっぽい＝不潔　と安易に取られてしまっていました。岩堀さんにはいわゆる“サゲマン”や不良のイメージが強くあったのでした。

実際の岩堀さんはといえば、イメージとは真逆で。気配りのできる控えめな性格をしていましたから、現在のいいママっぷりを見ていると、TAKUROさんの目は確かだったと言えますね。見た目がおとなしめの、例えば清楚系の人を奥さんにするTAKUROさんもそれはそれで想像しずらかったりしますしね。

岩堀さんは、TAKUROさんが結婚10周年にプレゼントした豪邸は5億とのことですが、そんなものが印象に残らないくらいお子さんと、あるいは佐田さんやご友人とはしゃいでいます。（笑）

otona MUSEとGLAMOROUS

「otona MUSE」は、Sweetの姉妹誌。もともとSweetから不定期発行していたのを読者の増加に伴い2014年に改めて創刊。ターゲットはSweetを卒業した40代前後の“大人女子”。
佐田真由美さん、梨花さんたちとともに、岩堀さんは創刊大人女子モデルとして活躍中です。

女性誌は現在、次々と休刊が相次いでいます。
岩堀さんが専属していたViViと共に一時代を築いたGLAMOROUSもまたその波及を逃れられなかった雑誌の一つで、2013年に休刊。理由は読者層の多様化といわれていますが、不況と、それに伴った女性の素朴さと安心感のイメージアップから、ViVi出身のハーフモデルが多く、カリスマモデルをより“カリスマたらしめていた”GLAMOROUSは、いずれにしても長続きはしなかったかもしれません。

そんな女性誌不況のなかで、otona MUSEは誕生しました。
読者層が多様化しているとはいえ、そのなかには新たなニーズも生まれているはず。アイドル時代まっただなかの現在、可愛らしさは、昔に増して求められていますけど、やっぱりキレイでいたい。洋服をかっこよく着こなして、上質にファッションを楽しみたい。otona MUSEはそんなニーズに応えるべく、刊行されたのだそうです。

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