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ワンパンマン/魅力的なキャラのフブキとキング 2クールなら確実だけど早めの登場がより大きなヒットの鍵かもしれない【ネタバレ】

      2016/04/18

阿修羅カブト
3話が放映し、阿修羅カブトを打ち倒したサイタマ。(と、ジェノス)

そのバトルシーンはもはや尋常でないレベルの作画でしたね…w

ジェノス1阿修羅カブト1阿修羅カブト2阿修羅カブト3
▲ 顔芸アニメであることをすっかり忘れさせる

これでまだ3話だと思うと、驚嘆の限り。「深夜アニメもここまでもきたか」「マッドハウスさすが」と思わずにはいられません。

ただ、美人は3日で飽きると言う言葉があります。いくら作画が素晴らしくとも、バトルシーンが壮絶だとしても、残念ながら、その技術への熱意とは裏腹に視聴者はいずれ飽きてしまいます。

この辺りはアニメに限らず全ての創作作品に通じます。ワンパンマンもその限りではないでしょうね。

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サイタマの「ワンパン」はメリットでもあるし、デメリットでもある

サイタマのワンパンは、どんなに強い相手でも、たとえそれが地球を壊せるような力を持つ相手であっても、倒すことができます。でも、サイタマはスーパーのセール日を気にするほど庶民的で、トレーニングをしていた頃とは別人のように、ヒーローとして敵を倒す以外には全くといっていいほど欲がありません。

サイタマ2サイタマ3
「(なりたかったヒーローになれたはずだった。だが何かが違う。どうしてこんなにも心が満たされないのだ。)」

▲ それはサイタマの数少ない悩みでもある

敵が悪であればあるほど、強ければ強いほど、サイタマの救世主っぷりは引き立っていきますし、サイタマのそんな欲のなさっぷりに煽られ、相手はおこになり、何もしなくても最大の力を出してくれ、盛り上がるという寸法です。

そんな俺TUEEEE作品の理由なきヒーローものの一つとして、一つの歴史を築きつつあるサイタマのワンパンですが、デメリットもあります。

阿修羅カブト4
上述しましたが、バトルの作画が綺麗過ぎて飽きるということ。具体的に言うなら、あと海人族編、ダークマター編、怪人協会編のガロウ編とありますが、宇宙に飛び出してしまうダークマター編でサイタマの実力の凄まじさは一つの飽和点を迎えます。アニメで見る分には、サイタマのバトルは、お腹いっぱいになると予測されるのですね。(宇宙規模以上の力を僕らは理解できないので。)

ドラゴンボールで言うところのフリーザ編ですね。(セル編が飽きなかったのは、主人公だった悟空が死に、主役が息子のご飯に変わったため。あとアニメ黄金時代という時代背景もあります。)

なので、今後大事になってくるのはバトル以外の要素です。

魅力的なキャラのフブキとキング

サイタマ4
サイタマには残念ながら一般的なキャラとしての魅力、主人公としての魅力は少ないです。ワンパンで倒して、その力がむなしいと日々感じながら生きているやる気ない系主人公なので仕方のない面もありますが。また、何でもかんでも根拠なしの力で片付けられたら、話も何もあったものではない物語の構成におけるアンチ構成キャラな面もあり、そのため、サイタマに弟子入りするジェノスを始めとした魅力的なキャラクターが必要になってくるわけですが、その筆頭にはフブキとキングがいます。

フブキ1
二人がなぜ魅力的かというと、それぞれエピソードが描かれているキャラだからです。しかも二人のエピソードや悩みは他のヒーローと比べてひどく現実的で、暗く、現実に生きる僕らの胸に簡単に訴えかけます。

フブキ2
フブキは姉タツマキに対する劣等感、その強い劣等感も影響して、たとえサイタマに負けてもフブキ組を名乗るのをやめないツンデレ気味の性格、後に関連人物である委員長も出ます。紅一点で可愛いですし(なぜかタツマキはONEさんがぼろくそに扱ってます…(笑))、サイタマとのカップリングの二次創作もあるくらいです。

キングもまた、人類最強の呼び名とは裏腹に実際は一般人と大差ない実力、怪人と対峙しても漏らすほどの肝の持ち主だという悩みを抱える持ち主。ただただ5回も逃げ延びるほど幸運であった、北斗ばりの顔と心臓の爆音が迫力を出した、でも、そんな彼をサイタマは友人として迎えます。

キング3
そのゲームで遊ぶ場面にはサイタマの、戦闘を別にしても質素すぎてむしろ若干現実離れしている日常以上の日常がありますし、キングを何度も救ってくれたヒーローとついに出会った場面はかなり感動的です。キングは、サイタマの性格の魅力的な面をアピールしてくれる数少ない登場人物なのですね。サイタマもまた、ヒーロー協会の面々がきてもキングと遊ぶのに没頭するくらい大切な友人と認識しているようですしね。(*´∀`)

フブキ3
二人に共通しているのは、サイタマが戦闘以外でイケメン化すること。二人とも強すぎるメンバーの中では非力な部類ですしね。もっと言うと、弟子入りするジェノス、友達になるキング、そしてフブキ組というコミュティをつくるフブキの3人が登場してから初めてワンパンマンは“本当の意味”で面白くなります。この“本当の意味で”というのは、ワンパンマンがバトルの展開を軸にするバトル漫画としてだけではなく、サイタマという主人公がようやく話の中心人物として描かれ始めるということを意味します。

キング1
▲ このシーンは何度見ても笑えるw

またそれは、主人公最強作品の舞台がようやく整う時期でもあります。それまではサイタマの力量を示すだけの展開だったので。

二人の活躍をアニメでいつ見れるのかどうか、とても楽しみですが、仮に1話につき原作4話のペースで進めている現状に則ると、二人の、特にフブキの活躍は見られない線が濃厚です。

一応公式サイトのキャラクターページにフブキが乗っていますから、無理のない範囲の予想なら、ダークマター編で姉妹で戦うのでしょうか?2クールなら、問題ないのですけどね。どうなるのか楽しみです。

 - ワンパンマン

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